【第1話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 頼子の苛酷な生活に手をさしのべるのは

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

戦争孤児となった頼子は親戚をたらい回しになり、窮屈な生活を送っていました。



14歳の時に母方の遠い親戚である杉山家に引き取られることになった頼子・・・。


これまでとは違う生活を・・・。

1.復讐の赤線【第1話】考察予想と感想

絵の美しさと話の設定に惹かれて読み始めました。

もしよかったら、一緒に読んでみてください。

2.復讐の赤線【第1話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・杉山家の人たち

杉山家には、功(いさお)、妻の信子、長男の篤人(あつひと)、長女恵子、弟の俊人(としひと)がいました。


これまでと変わらず、存外な扱い扱いを受ける頼子

奴隷のように扱われた頼子を篤人だけは唯一同等の立場として扱いました。


床を拭かせてもらっている、という立場を忘れずにいることを強く言う信子に従う頼子。

頼子の作ったご飯に対して文句を言う、信子と恵子に止めないか、という功と篤人。


おいしい、と頼子にいう篤人。

恵子は恥ずかしくなりその場を離れ、篤人に可愛がられる頼子を憎みました。

・触ってもいい立場ではない


信子に買ってもらったワンピースを自慢する恵子に、頼子は思わずワンピースに触れようとします。


そんな頼子の頬を恵子はぶちました。

3.復讐の赤線【第1話】感想と次回【第2話】考察予想


面白い話です。


もともと頼子はお金持ちだったようですが、戦争のため両親を亡くしたような設定でした。


火垂るの墓のように、頼子も親戚をたらい回しにされていました。


遠い親戚とはいえど、他人の頼子を優しくできない杉山家の人たち。


篤人だけは頼子を同じ家族として扱ってくれますが、どことなく篤人は他の兄弟や両親に似ていない・・・ような気がします。

実は篤人もまた杉山家の人間ではない?、頼子と兄弟とか?とも思いましたが、まだまだ続きを読まないとわかりません。

4.まとめ

コメント

タイトルとURLをコピーしました