【第13話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 枷のはずれた頼子・・・縛りがないことで・・・

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

頼子をひき止める篤人。


一度は思いとどまる頼子でしたが、篤人に責任を感じさせる前に頼子は立ち去ります。


「忘れてください・・・」


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.復讐の赤線【第1話】考察予想と感想

放心状態の功と、大笑いする俊人、気が狂った信子、唯一まだ冷静な恵子が、一部屋に集結しているシーンは、怖かったです。

2.復讐の赤線【第1話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・自由な恐ろしさ

「頼子は死んだと思って・・・」と篤人に別れを告げた頼子は、行くあてもなく歩きます。


ぼんやりしていた頼子は、白いスーツを着た男性に肩がぶつかってしまいました。


頼子をまっすぐに見つめるその男性は、頼子の火傷を負った手を見ます。


その手から身体に視線を移すその男性は、「良い体だ・・・」と声を出しました。

怖くなって逃げる頼子は、走ります。


走った先に着いたのは、光が爛々と輝く通りでした。


その光景が、屋敷で見た鳥が羽ばたく空と同じように頼子は感じたようです。


歩けば歩くほど人にぶつかってしまう頼子。

頼子を邪魔な存在として扱う人たち。


何度も「すみません」と頼子は言います。

人が多い通りには、女性が男性に接待する店が立ち並んでいました。


そこを行き来する男性を見て頼子は、功を思いだし具合が悪くなります。




そんな頼子に声をかける女性がいました。



・輝く女性

「すみません」と謝る頼子に、その女性は「大丈夫?」と聞きます。


派手な女性の見た目に驚く頼子は、立ち去ろうとしました。


しかし、あまりにも顔色の優れない頼子を心配したその女性は、強引に頼子の手を引きます。



3.復讐の赤線【第1話】感想と次回【第2話】考察予想

初めて「邪魔」以外の言葉をかけてくれた女性。


見た目はかなり派手ですが、見ず知らずの頼子を心配して気にかけてくれる優しさがすごいと思いました。


4.まとめ

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