「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。
2.復讐の赤線【第16話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・どこに行っても・・・
掃除をする頼子に、意地悪を言う二人がいました。
それは、「百合の園」で働くおさちと笑子です。
杉山家の信子と同じように、頼子を二人は罵ります。
まだ娼婦ではない下働きとしての頼子を「穀潰し」と言いました。
「すみません・・・」と謝る頼子を庇う存在がいます。
その人物もまた、「百合の園」で働く娼婦、蘭子でした。
「早く稼げる娼婦に・・・」と頼子を励まします。
掃除が済んだ頼子は、「お母さん」と呼ばれる「百合の園」の経営者、橋本芳子の元へ行きました。
「私もお楼(みせ)に出ようと・・・」と強い眼差しで頼子は、芳子に言いました。
初めてここへ来た頼子の目と違うことに驚く芳子。
頼子の覚悟を芳子は、悟りました。
・高塚修
蘭子の言葉と、デパートでの出来事が頼子を前に進ませようとしているようです。
そこにやって来たのは、あの時男性でした。
男性の名前は、高塚修といい、高利貸しのようです。
芳子は、信頼できる修に水揚げしてくれる人物の紹介を頼みました。
水揚げとは、経験のない女性が初めて男性と夜を共にすることです。
本当なら、修に頼みたい芳子ですが、修は、これまで商売女を抱いたことがありません。
夢子は「この子にはまだ早い」と芳子に言います。
「本人の希望だから・・・」と話す芳子。
頼子もまた「夢ちゃんのように・・・」と意思を曲げません。
その話を聞いていた修は、「俺が相手に・・・」と言いました。
その場にいた全員が驚きます。
3.復讐の赤線【第16話】感想と次回【第17話】考察予想
頼子!!!ついに女へ!
商売女を抱かない修が、頼子の水揚げに立候補しました・・・。
初対面から、頼子のことを「良い体」と言っていたので、もともと機会があればそうなる予定だったのかもしれません。
4.まとめ
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