【第22話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 自尊心の高い俊人、楼(みせ)にやって来た理由

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

嫉妬されるほど美しくなった頼子。

修の訪問を喜ぶ頼子は、スズランとして生きていました。

そんな頼子のもとにやって来た復讐への第一歩。



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1.復讐の赤線【第22話】考察予想と感想

女性は、恋をすると変わると言われていますが、本当にその通りだと頼子を見て思いました。


蘭子にも負けないぐらい、色気を出す頼子は、とてもきれいです。

2.復讐の赤線【第22話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・大金を持つ俊人

罵声をあげながら店に入ってきたのは、俊人でした。



あまりの声の大きさに、奥から芳子が出てきました。

「冷やかしなら・・・」と俊人を見る芳子。


しかし、「金はある・・・」と俊人は、お金をばらまきます。


「若いのにずいぶん・・・」芳子の計算では、かなりの大金でした。


目の色を変えたおさちは、「私が相手を・・・」と俊人に抱きつきます。


そんなおさちを俊人は、払いのけました。

「もっとまともな・・・!」という俊人に、芳子は頼子を紹介します

頼子を娼婦歴は浅くても期待の新人、と紹介した芳子は、俊人の相手を務めるよう言いました。



力強く脈打つ心臓。

頼子は、俊人から受けた屈辱と恐怖を思い出します。


しかし、娼婦としての経験を積んだ頼子は、「あの頃とは・・・」と気持ちを奮い立たせます。

心を落ち着かせたスズランは、好機だと思いました。


「毒の花を咲かせる・・・」と俊人を部屋にスズランは案内しました。



・強引な男

すでに酔いつぶれていた俊人は、布団の上で突っ伏します。


「何か嫌なこと・・・」と話を聞こうとするスズランに、俊人は「娼婦ごとき・・・」と言いました。


強引にスズランの手を引いた俊人は、「女を抱けば・・・兄貴にも・・・」とスズランの上に股がります



そして「男としてのハクを・・・」と言いながら、スズランの服を力任せに破きました。


「何も変わってない・・・」と呟くスズラン。

今は、売り物である体を傷つけないでほしい、と言いました。

スズランの言葉が理解できない俊人。

スズランは、俊人にわかるようあの言葉を言いました。


それは、「奴隷」です。

「あなたたちが、そう呼んだ・・・」と教えるスズラン。

そこで、俊人はスズランが頼子であることに気がつきました。



3.復讐の赤線【第22話】感想と次回【第23話】考察予想

スズランが、どのように俊人に復讐するのか興味深いです。


正体を明かさないまま、復讐をするかと思いましたが、あっさりばらしてしまいました。

きっと、頼子ではなく、スズランとして立ち向かうと決心したからでしょうか?


4.まとめ

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