【第23話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 復讐への第一歩、俊人を手駒に頼子は・・・

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

泥酔した俊人。

男としてのハクをつけるため「抱かせろ!」と大声を上げます。

俊人の相手として選ばれたのは、頼子でした。


スズランとして毒を・・・。


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.復讐の赤線【第23話】考察予想と感想

スズランが頼子と知った俊人が、どんな行動をするのか、気になります。

2.復讐の赤線【第1話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・好都合な存在

俊人を見送るスズランは、「また来て・・・」と言いました。


「頼子のくせに・・・」と顔を赤くして俊人は、楼(みせ)を出ていきます。




数日後、スズランは修と抱き合っていました


優しく何度もスズランの唇をふさぐ修。

いつものように修は、スズランを貫きます。


何度も経験した熱いモノに、スズランは感じてしまいます。

「娼婦として・・・」と修はスズランに忠告しました。


スズランは「高塚さんだけ・・・」とうっとりした目で修を見ます。



そのままスズランは、修に俊人が来たことを話しました。


あの日、俊人はスズランに何もしなかったようです。

人一倍自尊心が高い俊人は、奴隷だった頼子に手が出せなかったようでした



俊人が家に居ずらいと話していたことを頼子は、修に話します。


その話から修は、俊人がまた来ることを予想しました。


居ずらい理由について、全て頼子のせいにしている俊人。

俊人からすれば、娼婦をしている頼子に八つ当たりができるのは、好都合だろう、と修は考えます。


「こりごり・・・」と答える頼子の肩を引き寄せた修は、あることを助言しました。

それは、俊人を手中に収めることです。

俊人のような人間は、優しくすれば落ちやすい、と修は知っています。



・屈しないために

杉山家への復讐は、俊人から始めることにした頼子。


お礼をいう頼子に、修は「復讐劇を見たい・・・」と言いました。


ここまで頼子に肩入れする修には、理由があります。

それは、頼子に自分を重ねているようです


修の父親は、戦争で亡くなり、母親は飢えで亡くなってしまいました。

全て弱者であるが故にもたらされた結果でした。

必然的に、戦争孤児となった修は弱者でいたくない強い気持ちがあります。


そして、頼子にもその気持ちを抱いてほしい、と修は願っています。




3.復讐の赤線【第23話】感想と次回【第24話】考察予想

修の鍛えぬかれた筋肉・・・、素晴らしいです。

4.まとめ

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