【第30話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 隠された頼子の本心、次の標的は射程範囲内

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

客足が減った楼(みせ)では、相変わらずおさちたちが、暇そうにしていました。

しかし、おさちだけではなく、全員が手を余らせています。


そこに現れた頼子の太客・・・。


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1.復讐の赤線【第30話】考察予想と感想

まさか、とは思いますが、頼子に翡翠のネックレスを渡すかもしれません。

もし、そうだとしたら・・・。

なんとも言えない気持ちになります。

2.復讐の赤線【第30話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・汚れたプレゼント

頼子に渡したのは、翡翠のネックレスでした。


自分の奴隷であると認識する頼子に、首輪代わり、と言います。

着けてほしい、と後ろを向く頼子。



長い髪を前に流すことであらわになったうなじ。


唾を飲み込む俊人は、頼子にネックレスを着けます。


ふり向いた頼子。


谷間ができるほど大きな胸に引けをとらないほどキレイなネックレス。


ネックレスの出所について、俊人は話しました。

そのネックレスは、信子のモノでした。


宝石を集めることが趣味の信子。

たくさんの宝石があれば、なくなっても気がつかれない、と頼子は話を誘導します。


思惑通りな思いを抱く俊人に、頼子は知り合いの骨董品を扱う店を紹介しました。


「ずっと奴隷で・・・」とスズランとして俊人の気持ちを高めます。


俊人の腕を掴み、長くそばにいたい、と伝える頼子。

追い討ちをかけるかのように、抱かれるなら俊人が良い、と心を揺さぶりました。

気を良くした俊人に、最後の決め手として、頼子は抱きつきます。


顔を赤くする俊人。

すぐに、体を離した頼子。

俊人は、残念そうにしました。

全て、頼子の策略でした。

主人である俊人には許可があるまで、触れない、と俊人の性格を踏まえた作戦です。


復讐を急ぐ頼子、そしてやるなら徹底的に、と笑顔の奥に隠す本心。



・次の標的

裸のまま布団の中で余韻を冷ます、頼子と修。


頼子は、俊人の働きぶりを修に話しました。

俊人は、そのまま続行し、次の復讐相手について、修は教授します。


冷えきった夫婦間に目を向け、なおかつお金の管理がない功に、二人は焦点を当てました。


功に近づくのもおぞましい、と感じる頼子。


修は、頼子の肩や腕、全体を包み込み抱き締めます。


役所勤めの功に、最善の復讐方がありました。

何かを聞く頼子の頭に手をいた修。

全裸のまま立ち上がり、話したこととは・・・。




3.復讐の赤線【第30話】感想と次回【第31話】考察予想

弄ばれる俊人が、だんだんとかわいそう?になってきました。


でも、元は俊人が頼子にしていたことです。


頼子を復讐の道に歩ませた、俊人の宿命だから、仕方がない、とも思います。


4.まとめ

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