【第32話】復讐の赤線、感想・ネタバレ  居場所を失くした過去の欲望に功は・・・

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

功の顔色のように、暗い杉山家。

淀んだ空気と、奇怪な声、そして消えていく物・・・。

家が壊れてしまう前に、篤人が求めたのは・・・!?


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.復讐の赤線【第32話】考察予想と感想

いっそのこと恵子のように、篤人には、憎しみを出してほしいです。


復讐の対象から、希望として求められることが、一番頼子からすれば、苦しいと思いました。

2.復讐の赤線【第32話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・本意な感謝

また、楼(みせ)にやって来ていた俊人。

頼子と過ごすことに、満足でした。

そんな俊人に、「触れてくれない・・・」と頼子は言います。


振り向くと、胸元の大きく開いた服を着た頼子

あまりにも大きな胸を前に、俊人は顔を赤くし、目を背けました。


家にいるよりマシだから通っている、と俊人は言います。


その俊人の発言から、杉山家の内情を聞き出す頼子


相変わらず夫婦は険悪な雰囲気。

功は、家で食事もとりません。

「僕も・・・」と俊人もまた、外で食事を取ります。

俊人は、食事をとる行きつけの店から、この楼(みせ)を知りました。


楼(みせ)には、美人ばかりと聞いていたが、頼子以外はそうでもない、と俊人は言います。


しかし、頼子と出会えたため良かった、と小声で呟きました。


満面の笑みで、頼子も俊人と同じ気持ちであることを伝えます。

しかしその本意は、復讐への機会が早々と見つかったことに対する感謝でした。

・噂と事実

夢子と杉山家の話をする夢子。


そこに、めずらしく昼間に修がやって来ます。


修は、功の情報を仕入れて来ました。

修の部下の報告によると、功には職場でウワサがあるみたいです。


頭によぎる功から受けた恥辱。

修から頼子は、話を聞きます。


その内容は、「養女に手を・・・」でした。



3.復讐の赤線【第32話】感想と次回【第33話】考察予想

きっと頼子に厭らしいことをしたことが、ウワサとなっていると思います。


どこから漏れたのか、どうか・・・。


家庭内でも最悪なのに、職場までも・・・。


自業自得だと思います。


4.まとめ

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