【第33話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 止めを刺すまでもなく、消えた命に頼子は・・・

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

端々と運ばれてくる杉山家の内情。

復讐が着々と進む頼子。

そこに、届けられた復讐への一手。


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.復讐の赤線【第33話】考察予想と感想

杉山家の中で唯一まともと感じていた篤人。

しかし、今では杉山家の一員として活躍中です。


思ってみたより、俊人は悪いやつではない、気がしてきました。

気のせいかもしれません・・・。

2.復讐の赤線【第33話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・朗報

修が仕入れた情報を聞いた頼子。

それは、自分のことであり事実、と話しました。


ウワサの出所はわからないものの、ウワサのため、功は職場で距離を置かれています。


家でも職場でも居場所がない功の実情を知った修。

生きるのが辛いならば、「いっそのこと・・・」と考えを巡らせました。


修の考えを読み取った頼子は、ためらいます。


そんな頼子の甘い考えでは、復讐を完遂できない、と修は言いました。


そして、後日また話し合うことにし、修は部屋を出ていきました。



・吉報・・・

その頃、俊人は行きつけの店に来ています。


家にある金目のモノが、限られてきた俊人は、お金に困りつつあります。


そんな俊人の前に、ある人物が現れました。


その頃、職場での功。

誰からも話しかけられず、背を向けられる日々。

家内でもそれが続き、永遠と繰り返される区切りのない、失墜による無関心。

終りの見えない、見えない存在としての自分に、功は自ら終止符を打ちました。

3.復讐の赤線【第33話】感想と次回【第34話】考察予想

職場も家庭もある功は、まさかの孤独に亡くなっていきました。

人が亡くなることは、どうであれ悲しい、と思います。


4.まとめ

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