「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。
2.復讐の赤線【第34話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・潜む影
俊人は、頼子に話しました。
それは、功が仕事を無断で休んだことです。
そのため、怒り狂う信子。
頼子は、功を心配していました。
行方は心配していないものの、働いてくれないと金が入らない、と呟く俊人。
しかし、俊人は新しくお金を工面する手立てを見つけました。
それは、ある人物から無利子でお金を借りることです。
すぐに返せる金額のため、俊人は安易に考えています。
頼子と俊人がいる部屋の扉を芳子が叩きました。
芳子に呼ばれた理由が、他の男性では、と俊人は疑います。
「あなただけの奴隷・・・」と俊人の心を掴む頼子。
・最善の復讐とは?
部屋を出ると修が、いました。
修には、急ぎの知らせがありました。
その知らせは、功が自ら命を絶ったことです。
修の部下による情報でした。
気分の良くない頼子。
たとえ憎む相手だとしても、知人が亡くなったことで、頼子の気分は良くありません。
頼子は、復讐の中で命までを望んでいませんでした。
直接関わっていない、憎む命の行方に惑わされる頼子。
そんな考えでは、甘い、と修は言います。
そんな修の言葉に、頼子は思いを巡らせました。
どこまでを望んだ復讐で、これから耐えれるかどうか、もしできないなら引き返す・・・本当にそうだと「人生が取り戻せない・・・」。
3.復讐の赤線【第34話】感想と次回【第35話】考察予想
復讐を決意した頼子でしたが、頼子としての優しい気持ちが復讐を揺るがせていました。
頼子の想像した復讐と修の望む復讐に、ずれがあります。
頼子が修の復讐に寄せるのか、どんな決断をするのか、注目です。
4.まとめ
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