【第35話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 思わず笑ってしまう夢子、杉山家の家訓?

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

復讐の舞台から飛び降りた功。

思いがけない憎む相手の喪失に、困惑する頼子。

頼子の思う復讐に、修は厳しい一言を!?


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1.復讐の赤線【第35話】考察予想と感想

何ともいえない、気の晴れない展開です。

この展開がまた、この話を簡単には終わらせてくれそうにありません。

2.復讐の赤線【第35話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・哀れな弟

失った過去を取り戻すため、自分の人生を奪った杉山家に、幸せのため、どんなことでも責任をとってもらう・・・それが頼子の決めたことでした。

思いを改めた頼子。


すっかり芳子の存在を忘れていた頼子と修は、話を終わらせます。

部屋に戻る頼子は、夕食を何にするか俊人に聞きました。

頼子の手料理が食べたい、と思いながらも、外部に注文することにします。


頼子の好きなものを注目するよう主張する俊人。


そんな声高らかに満足げに笑う俊人が、何も知らないことに、頼子は、哀れに思いました。

・無知な兄

客の少ない時間帯に、やって来た篤人。


頼子に、功が亡くなったのとを知らせに来ました。


家族として、葬式に列席してほしい、と篤人は言います。


呆然とする頼子の代わりに怒る夢子。



断る頼子に、篤人は功に世話になったはず、と言いました。


割ってはいる夢子を篤人は、「家族の問題」と遮ります。



笑う夢子が、突きつけた言葉は・・・。

「虐げることが家族?」でした。



言葉を濁す篤人。



3.復讐の赤線【第35話】感想と次回【第36話】考察予想

だんだん篤人に、腹が立ってきました。

これまでは、唯一頼子に優しく接してくれる人でしたが、今では違います。


ただ、何も考えていない、自分の考えを押しける一番厄介な人物でした。


4.まとめ

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