「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。
2.復讐の赤線【第37話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・熱くなる兄弟
篤人が頼子の居場所を知っていたことを知る俊人。
まるで主人のように、頼子に問い詰めます。
頼子は、楼(みせ)を利用しない篤人とは、何もないことを伝えました。
とりあえず一緒に家に帰ることを篤人は、俊人に言います。
しかし、一晩中頼子と楽しむつもりの俊人は、それを断りました。
お金の出所を疑う篤人に、俊人は「親切な人が・・・」と話します。
借金をしてることに気がつく篤人は、俊人と揉み合いになりました。
その騒ぎを夢子が止めます。
夢子の声を聞いて芳子が出てきます。
騒がしいため、他の客に迷惑になる、と芳子。
頼子は、俊人にお金を返し、帰ってもらうことにしました。
娼婦として見送る頼子。
名前で呼ばれたうえに、屈む頼子の開かれた胸の谷間に、顔を赤くした俊人。
大人しく帰っていく二人を見ていた蘭子。
兄弟が争うほど、頼子が魅力的、と言いました。
・優しい金貸し
騒ぎが落ち着き、芳子は仕事を仕切り直します。
俊人が楼(みせ)に通っていることを篤人に知られてしまったことを心配する頼子。
俊人が来なくなってしまうのではないか、と修に相談します。
肩を寄せ合う修と頼子。
修は、心配ない、と言いました。
借金するほど、俊人が頼子の虜になっているため、安心しています。
しかし、頼子にはまだ不可解なことがありました。
それは、俊人にお金を貸している人物です。
いくら優しい人でも、他人の俊人にお金を貸す人物。
頼子の発言に、気にも止めない修。
「大丈夫・・・」
3.復讐の赤線【第37話】感想と次回【第38話】考察予想
金貸しの男性は、もしかしたら修の部下かもしれません。
功の件からも、修に部下がいることが描かれていました。
借金してまでも頼子を求める俊人。
お金で買える存在だからこそ、頼子に優しくできる・・・?
4.まとめ
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