【第54話】復讐の赤線、感想・ネタバレ あの媚薬はまさか!?俊人 は飲んでしまった?

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~


「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

いつまでも過去を脱げない篤人。

脱げないのではなく、脱がない・・・。

再び頼子に、服を着させようとする。

  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.復讐の赤線【第54話】考察予想と感想

篤人より俊人がまともに見えてきました。

あの薬品を手にしてから、姿がないので、どうなっているのか・・・。

2.復讐の赤線【第54話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・囲いの中は窮屈

暇で仕方がないおさちと笑子。

彼女たちの隣で、頼子もまた夢子と話をしていました。


夢子は、頼子不在で帰っていった俊人の行方を心配しています。


頼子もまた俊人という客が来ないと暇でした。


そこに、暖簾が破ける勢いで入ってきた男性がいます。

その男性は、目元に影を落とすほどまるで壁のように血の気のない顔の俊人でした。


ふらふらの俊人を部屋に連れていった頼子。

布団に横たわる俊人に、頼子は話かけます。


杉山家の誰かに迎えに来てもらうか、聞きます。


しかし、俊人は休まらない家には帰りたくないと声を出しました。

これまでは信子だったのが、今では恵子の奇声に俊人は、悩まされています。


恵子は、篤人の結婚を阻止しようと必死でした。


信子は、婚約者という金の出所と、宝石商という愛でるモノを手に入れて上機嫌です。

恵子が邪魔でなかなか結婚の準備が進んでいません。


杉山家の内情を話す俊人に、ゆっくり休むよう頼子は、言いました。


・消えない痕


夜を生き延びた知らせをする鳥の鳴き声で、俊人は、眼を醒ましました。


そこには、血色の良い上半身の4割が見えた服を着た頼子がいます。

体調を確かめようと俊人の額に手を置く頼子

その頼子の手恥ずかしくてを振り払った俊人は、その瞬間袖から露になった火傷の跡に気がつきます。


それは、自分がつけてしまった跡であることを俊人は、思い出し悔やみました。

自信がなかった自分を保つために、頼子に辛くあたり虐げてしまったことを俊人は、謝罪します。


正座をし、きちんと頼子に向き合う俊人は、本当の気持ちを伝えます。

「本当は頼子が・・・」


3.復讐の赤線【第54話】感想と次回【第55話】考察予想


一筋縄でいかないのが、杉山家!


ここで過去を改めて謝られるとなんだか・・・。

頼子は、どう思うか気になります。

4.まとめ

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