【第59話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 金に翻弄される信子 

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

頼子の突きつけた借用書。

動揺する信子と恵子をさらに脅かしたモノ・・・。

それは、あの首輪だった!?


1.復讐の赤線【第59話】考察予想と感想

俊人がどれだけ借金してるのかかなり気になります。

2.復讐の赤線【第59話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・真実か金か

篤人が、なぜ頼子にネックレスを渡したのか、恵子は頼子に問い詰めます。


頼子は、自分が赤線で働いていること、そしてその場所に彼が足を運んだことを伝えました。


頼子が赤線で働いていることに、なおさら受け付けない態度をみせる信子。


一方で頼子は、近い過去から遠い過去まで思い出します。


それは、本当は
篤人ではなく俊人からネックレスをもらったことです。


さらには、杉山家を出るきっかけとなった俊人の言動・・・。

それは、功が頼子をはけ口として扱っていたことを杉山家の人間に言ったことでした。


頼子をとことん軽蔑する信子は、それでも話を信じて結婚破棄になってしまうのではないか、と心配になります。


信子は、篤人も功と同じ単純な男、と判断しました。

見栄をはって頼子に、ネックレスを篤人が差し出した、と信子は信じます。


そんな信子の考えに、恵子は篤人を守るように反対します。

篤人は功と同類ではなく、全部頼子の作り話だ、恵子は信子を説得しました。


頼子は、嘘か本当かは、篤人本人に聞いて欲しい、と言います。

何度も赤線に踏み入れていることは、間違いではない、「スズラン」という名前を知っているか、問えばきっと疑いが晴れる、と頼子。

・金か家族か

その言葉で、信子は、頭を押さえ奇声をあげます。


真面目そうな顔をして本能に勝てなかった篤人や借金を抱えた俊人を信子は侮辱しました。



そして信子の悩みは、婚約者である鴻池家に、この話が漏れた時、破綻になってしまうのではないか、という心配でした。

破綻になりでもしたら、注文した指輪の代金、そもそもお金に困ることを信子は、危惧します。


杉山家の執念を込めた両手で、恵子の肩を掴んだ信子は、篤人の赤線への通いについて他言しないよう、脅しました。



そんな信子の肩を、恵子は掴み返します。


篤人を信じず、お金のことしか考えていない信子と言い合いをしました。


二人の醜態を前に、修は肩を落とし呆れます。

3.復讐の赤線【第59話】感想と次回【第60話】考察予想

さすが頼子!

予定通り、信子と恵子は仲間割れをしました。


4.まとめ

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