【第63話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 篤人は囲いのさらに奥へ・・・

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

結婚によって迫られる篤人の決断。


篤人は、いったい誰を選ぶのか!?


1.復讐の赤線【第63話】考察予想と感想

鴻池家からの援助のおかげで、杉山家は暮らしていたようです。


それを知った上で、恵子は贅沢な暮らしをしていました。

篤人には結婚してほしくないと言いつつ、功が生きていた頃と同じ生活をするなんて・・・。

2.復讐の赤線【第63話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・ローテンション

楼(みせ)に篤人が訪れることを頼子が話していたことを伝えます。


「スズラン」という名前を恵子は、恐る恐る確かめるかのように呟きました。


その言葉を聞いた篤人は、汗をかきます。



恵子は、篤人に否定してもらいがために、色んな逃げ道を用意しました。

しかし、篤人は一人になりたい、とそれだけを言い恵子を部屋から閉め出します。


恵子は、篤人の様子からもしかすると本当に頼子の言っていたことが本当かもしれない、と思いました。

それでも篤人を信じるため、恵子自ら真実を確かめに出かようとします。

・ハイテンション

玄関の扉を開けると、そこには口を開けてぼんやり立つ俊人がいました。


驚く恵子に、俊人は、両の手のひらを顔の前に突き出し、そして歯が見えるほどの笑顔で話しかけます。



一人で寂しく、早く家に帰りたい、と話す俊人に恵子はすでに家に着いていることを伝えました。

辺りを見渡す俊人は、いつの間にか家に帰ってきたことに気づき、スキップをして家の中へ入りました



俊人は、居間にいる篤人の存在に喜び、父母の所在を聞きます。



恵子は、篤人に俊人の様子がおかしいと伝えました。

俊人は、篤人の傍にいる初対面の小百合に、肘を伸ばしたまま両腕を後ろ頭上付近まで持ち上げつつ、腰を曲げて自己紹介をしました。


おかしな態度をとる俊人に、篤人は心配します。

小百合は、俊人が酔っぱらっているため水を持ってくると言い、席を外しました。


台所にて、あまり見られない笑顔ではない、普通の表情をした小百合。


俊人の高揚した態度は、長くもたない、と小百合は感じます。


光のない黒目となった小百合は、篤人と二人きりのなるまで、もう少しだ、と思いました。


そして、篤人と夫婦になることで父母に認めてもらえるはず・・・と思います。

3.復讐の赤線【第63話】感想と次回【第64話】考察予想

小百合も、もしかすると修とつながっているかもしれません。

ただ、篤人と結婚することで両親に認めてもらえる、ということがどうゆうことなのかはまだわかりません。


4.まとめ

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