【第65話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 赤線に赴く恵子に近づく藤原・・・

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

ハイテンションだった俊人は、一瞬の間に力尽きてしまう・・・。


婚約者として、信子を手玉に取る小百合の立ち位置は高くなって・・・。


小百合が目論むこととは・・・。

1.復讐の赤線【第65話】考察予想と感想

小百合は、純粋にいい人かもしれない、と思っていましたが、何やら裏がありそうです。

2.復讐の赤線【第65話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・急がしい恵子

決して小百合を愛する兄の婚約者として認めたくない恵子は、頑なに拒絶の態度を取ります。


夜も遅くなってしまったため、篤人は小百合を家まで送ることを進言しました。

快諾した小百合は、躊躇うことなく、篤人の腕に自らの腕を絡ませます。

そして、勝ち誇った顔で恵子に対しまた明日会いましょう、と言いました。

ストレスのあまり髪の毛を恵子は、咀嚼します。


小百合の帰宅後、信子は恵子に話します。

それは、態度を改めることでした。

そして、小百合との結婚がなければ借金まみれの俊人や家を支え続けることができないことでした。


恵子は、そのことについて百も承知です。

それならば、これ以上悩みの種を増やさないでほしい、と信子は言います。


信子の話から、つい忘れていた兄弟の汚点を思い出す恵子。

その汚点が真実かどうか、問いただすため、赤線にいる頼子の信子を振り切って恵子は駆け出します。

・不似合いな場所

その頃、頼子はくしゃみをし、夢子に心配されます。

修か杉山家の兄弟どちらかがウワサをしているかもしれない、と夢子はからかいました。

それに対して、夢子は悪いウワサでなければいい、と言います。




赤線に足を踏み込んだ恵子は、受け付けれない男女の関係に寒気がします。

頼子のいる楼(みせ)が見当たらない恵子に、ある人物が話しかけました。

それは、信子に宝石を売る藤原でした。




赤線に似合わない純潔な女性である恵子がこの場所にいることに、不思議に思った藤原。

そのため、思わず声をかけてしまった、と恵子に話します。


気をよくした恵子は、「百合の園」という楼(みせ)の場所を聞きました。


恵子に肩と顔を近づける藤原は、道順を教えます。

好青年な藤原に、恵子は顔を赤くしますが、篤人には及ばない、と一人で話しています。


そんな恵子を背後に感じながら藤原は、悪い顔をしました。

そして、恵子が赤線にやって来たことで展開が楽しみになる、と呟きます。

3.復讐の赤線【第65話】感想と次回【第66話】考察予想

小百合や藤原が、頼子の復讐にどのように関わってくるのか気になります。

4.まとめ

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