【第67話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 恵子の最良の選択とは・・・

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

赤線で繰り広げられる男女の絡み。

客引きをする頼子のもとにやって来た訪問者は、篤人や俊人ではなく、恵子でした。

女の園に足を踏み入れてしまった恵子はいったい・・・!?


1.復讐の赤線【第1話】考察予想と感想

見方がいない中で恵子が、どうやって楼(みせ)から脱出するのか注目です。

2.復讐の赤線【第1話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・産んだのは二人!?

脇目も振らずに楼(みせ)を飛び出し、走り出した恵子。


そんな恵子を藤原が、隠れて偵察していました。


その後、藤原は修の元へ訪れ一部始終を報告します。


面白い展開になって来そう、と微笑む藤原と何かを考える修。



晴れた朝に、食卓でご飯を食べる信子と篤人、恵子。

信子は、俊人がまだ目を覚まさないことに、心配ではく厄介だと話しています。


恵子は、信子の話に同調し、篤人は頼子がいれば場が和むはず、と考えていました。


俊人を思って黙り込んでいる、と勘違いした恵子は、篤人を心配します。

振り向こうとした篤人は、恵子が朝食にほとんど手をつけていないことが気になります。


恵子が篤人に気にかけてもらおうと演技しているのではないか、とめんどくさそうにしました。


そして、もっと家のことを考えてほしい、と言います。

そんな信子の発言が厳しすぎる、と篤人は諌めました。


それでも信子は、恵子の小百合に対する態度改めるよう言います。

そして、嘘はいいので早くご飯を食べるよう皮肉を伝えます。

感情的になり正常な判断ができなくなった恵子は、部屋から脱出しました。



篤人は、俊人や恵子にも優しく接してほしい、と話します。


しかし、あの二人のことを考えると気苦労してしまう、と信子は言いました。


言葉を交わすことなく、仕事へ向かった篤人。


食卓で一人となった信子は、自分で生んだ子供が情けない、と思います。

・ためらう気持ち

楼(みせ)では、大きなあくびをする夢子と頼子がいました。


客も少なかったので、昨晩夢子は早く寝た、と思っていた頼子。

しかし、夢子は恵子や篤人、俊人がいまだに頼子と関わりを持つことが許せませんでした。



その話を聞いた後、頼子は俊人の容態が気になります。


扱いが柔らかくなった俊人を気にかける頼子に、夢子はあることを言いつけました。

それは、どれだけ改めても俊人が杉山家の人間であることは違いない、と言います。


夢子の言葉通り、俊人は復讐相手であり、一方でそんな彼を心配する自分がいることに、頼子は気がつきました。



気にしないほうがいい、という夢子の忠告の意味を理解している頼子ですが、それでも俊人への心配がなおりません。

万が一、功と同じような結末になってしまった時に、復讐に対する気持ちがゆるがないかどうか、悩みます。

3.復讐の赤線【第1話】感想と次回【第2話】考察予想

復讐の結末がどうなるのか楽しみです。

少し俊人に情がわいてしまった頼子が、どうなってしまうのかも、かなり気になります。


4.まとめ

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