【第69話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 禁断の恋!藤原が思いを寄せるのは、信子か修・・・?

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

母親と近い年齢の信子を「愛してしまっ・・・」と語る藤原。

藤原の思いを受け止める準備が出来ている信子。

しかし、二人の邪魔をしたのは、二人の子供でした。


1.復讐の赤線【第69話】考察予想と感想

信子と藤原の関係も気になり、俊人の容体も気になるので、忙しいです。

2.復讐の赤線【第69話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・「僕だけの・・・」

恵子の呼び出しで、しぶしぶ二階に足を運ぼうとする信子。

登る寸前に聞こえた騒音に、信子は慌てて階段を駆け上がります。



襖を開けると、そこには暴れる俊人を必死に押さえつける恵子の姿がありました。

狂ったように頼子の名前を叫び、探そうとする俊人。

手に負えない恵子に代わり、信子は俊人の頬をぶちました。


聞きたくもない「頼子」という言葉を連する俊人を使えない人間として、信子は軽蔑します。


俊人だけではなく、恵子も含めて不完全な子供、と苛立ちのあまり歯ぎしりをしながら侮辱しました。


不意な嫌みに動転する恵子。

叫ぶのを止めて、何かを思い出した俊人は、その場を去ろうとします。


体調の優れない俊人に構うことなく、借金のことを恵子は問いただそうとしました。

その不快な声を黙らせるために、容姿が不細工である意味を持つ言葉を恵子に向けて使う俊人。


俊人以外にも、容姿を馬鹿にされたことで恵子はむきになります。

赤の他人が、話にくい内容をわざわざ恵子に伝えていることに皮肉を込めて俊人は、感謝しました。


二人のくだらない会話に嫌気がさす信子。


改めて、頼子が修と共に借用書を持って家にやって来たことを恵子は、話します。


修が頭に浮かばない俊人のために、恵子は彼の風貌を口頭で告げました。

その説明で、楼(みせ)にたびたびいた男が修であると確信した俊人。


頼子のそばを独占する修に、嫉妬と憎悪で冷たい炎を燃やします。


そして、頼子が自分だけの存在でなくてはならない、と呟きました。


そのの言葉に悪寒がする恵子とそんなことより、厄介ごとを家に運ばないで欲しい、と俊人自身に全く興味を示さない信子。


さまよう足のまま部屋を出ようとする俊人は、頼子に近づく修を考え、家の壁に並外れた力の拳で穴を開けました。


信子と恵子は、豹変した俊人に疲れを感じます。

・「あなたのためなら・・・」

お互いの表情が分かるほどの光が差し込む路地にて修は、信子との具合を藤原に聞きました。



信子との関係は順調であることを話す藤原に、修は予定通りであり全く心配していないことを話します。

自分を褒めてもらったことに恍惚とした表情を浮かべる藤原。


仕事があるため、その場から去ろうとする修は、藤原の左肩を掴み労いました。


修の背中を丁寧に見送る藤原は、左肩に右手を重ね余韻に浸ります。

修のためなら、どんなことでも成し遂げる自信を藤原は、感じました。

3.復讐の赤線【第69話】感想と次回【第70話】考察予想

俊人が、ヤバイ薬のせいでおかしくなってしまいました。


俊人の容体よりも、やはりお金の心配をする信子に、残念な気持ちです。


4.まとめ

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