【第8話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 唯一、功と頼子との関係を知る俊人が行ったこと

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

恩返しを功に迫られた頼子。


その恩返しの内容に、頼子は放心状態になります。


それから毎夜、功の書斎に赴く頼子を・・・。


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1.復讐の赤線【第8話】考察予想と感想

杉山家の5人中4人が、頼子にとって最悪な人へと変わってしまいました。


復讐という名前の話であるため、もしかしたら篤人も何か頼子にしてしまうのでしょうか?


そのようにはまだ思いませんが、あるとすれば頼子を庇うことや守ることができずに、自分の保身に走ってしまうとかだと思います。

2.復讐の赤線【第8話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・俊人による消毒

床を掃除する頼子に、熱いお茶を入れるよう俊人は命令します。


やかんで湯を沸かしながら頼子は、あの日からおかしくなってしまったと、悔やんでいました。


それでも、篤人のそばにいたいと願う頼子・・・。


頼子の背後からやってきた俊人は、熱いやかんを持ちながら頼子と功の関係について聞きました。



頼子から取り入ったと思う俊人は、頼子を汚いと叫びながらやかんを投げます。


頼子の腕に熱湯がかかってしまいました。


消毒してやったと言いながら、俊人は去っていきます。

・男としての俊人

珍しく早く帰宅した篤人を恵子は出向かいました。


家に頼子と俊人しかおらず、退屈していたようです。


この前頼子に言った言葉に再確認した恵子に、篤人は本気だと伝えました。


頼子が好きだという気持ちに変わりない篤人。


頼子に嫉妬する恵子は、目の前に現れた篤人には随分劣る俊人をバカにしました。


男である俊人にも使い道があると考えた恵子は、頼子を襲うように言いました。


「できないと思うけど」と言う俊人は、頼子を追い出してやる、と決めました。


妹にバカにされ、母親には見向きもされない俊人・・・。

3.復讐の赤線【第8話】感想と次回【第9話】考察予想

よく考えて見れば杉山家の人たちは、5年間頼子と生活してきました。


本当に嫌なら追い出せばいいと思うのですが、なぜでしょうか?

嫌だけど、家の仕事をさせるには都合が良かったのかもしれません。

頼子が、杉山家の人たちにひどい扱いを受けても家にいるのは、篤人のそばにいたいからだと思います。


4.まとめ

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