【第81話】復讐の赤線、感想・ネタバレ ぶたれた恵子と食器を投げる俊人

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

頼子の復讐を手伝っていたはずの修。

しかし、本当は自らの復讐のために、頼子を利用していた!?

そんな修の抱く、杉山家に対する過去の因縁とは・・・。


1.復讐の赤線【第81話】考察予想と感想

修が以前、頼子に話したことのある弱者に回ってはいけない、という言葉を思い出しました。

修は弱い立場から這い上がり、強者になろうとしているかもしれません。

2.復讐の赤線【第81話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・奇怪な態度

ため息を吐く信子は、結婚式に自分以外列席しないかもしれないことを恐れていました。

このままでは、鴻池家に面目立たない、と悩む信子。


そんなことを全く気にも止めずに、まるで羽ばたくように足踏みしながら俊人が帰ってきます。

俊人は、一度信子のいる部屋の前を通りすぎますが、引き返して来ました。

陽気な俊人は遅くまで起きている信子が、自分の帰りを待っていた、と勘違いし表情を明るくします。


幼い頃に呼んだきりと思われる名前で信子を呼ぶ俊人は、信子の顔に自分の顔を近づけ頬擦りしました。

俊人の普段と違う態度に寒気がする信子。

信子に怒鳴られ、正座をし俊人は反省します。

そんな俊人がどうしてしまったのか、問いかける信子の声を聞いて恵子がやって来ました。

恵子を見るや否や、信子と同じように愛情表現を俊人は示します。


しかし、恵子は行動に移される前に言葉で拒絶しました。


・若返る俊人

恵子にまで怒られた俊人は、落ち込みます。

子供同士のやりとりに、嫌気がさした信子は、話がある、と伝えました。

恵子は信子の話が結婚式のことである、と察しこれまで通り反対の意思を見せます。

しかし、恵子一人の問題ではなくなったため、有無を言わさない状況であることを信子は、声を荒げました。

自身の自尊心がきずつかないように、子供を強制的に信子は従わせようとします。

考えは変わらない態度を貫く恵子の頬を信子は、叩きました


信じられない様子で信子を窺う恵子。

近くで現場を目撃していた俊人は、恵子に対する信子の行動が良くない、と信子に教えます。

信子は、いつまでもこどものように反抗する恵子の態度に怒ったようでした。

恵子に謝るよう迫る俊人もまた、放蕩息子である、と信子は話します。

ついに、何かの糸が切れた俊人は近くの食器を掴み投げ始めました。

構うことなく投げられた食器は、信子の頭上を過ぎ、もう一つは、恵子の顔を横切り、襖を突き抜けます。


ちゃぶ台を持上げようとする俊人を背後から掴みかかる信子は、そのまま後ろに倒れこんでしまいました。

俊人を押さえ込むため息を切らす信子と、信子が嫌いになった、と突然泣き出し床で駄々をこねる俊人。

3.復讐の赤線【第81話】感想と次回【第82話】考察予想

俊人の行動がおかしいのは、薬の副作用が出てしまってる可能性があります。

4.まとめ

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