【第86話】復讐の赤線、感想・ネタバレ 赤線を出入りするのは、俊人と篤人、そして・・・!?

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

何度も話を遮る篤人。

自分の身を守るため、篤人は俊人の奪還を試みます。

しかし、超えるのが難しい巨体を前に立ち止まる篤人。

1.復讐の赤線【第86話】考察予想と感想

芳子の存在感が半端ないです。

2.復讐の赤線【第86話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・まともな俊人

芳子を前に、苦難する篤人。

そこに、暖簾の奥から話題の人物、俊人が騒音のため眠りから覚めて降りてきました。


やはり楼(みせ)にいた俊人に対して、篤人は家に帰るよう促します。

なぜ篤人がこの場所にいるのか、質問する俊人。

篤人は、訳はどうであれ無理やり俊人を連れて帰ろうとしました。


抵抗する俊人は、篤人の言葉に嫌気がさし、耳を塞ぎます。

自分の容態がおかしいことに気づかせ、家から出れば周りに迷惑をかけることを篤人は説得しました。

そんな篤人の言葉に、俊人はおかしいのは杉山家であることを強く言います。


信子は、篤人の結婚に熱を燃やし、恵子もまた、結婚のことで半狂乱になっている事実を語りました。


そして、篤人も小百合でもなく、家族を心配するような気持ちの込もっていない発言ばかりしていることを俊人は突きます。


言葉が詰まる篤人。

俊人の全うな意見に、頼子と夢子は感心しました。


篤人は自分の行いに、理由をつけていきます。

それは、小百合と結婚もするつもりであり、恵子の気持ちには応えられないこと、しかし、兄妹ゆえに厳格な態度が取れないことを弁明しました。

・大物登場

篤人の話を止めた人物が来ます。

その人物は、小百合の父、王親(きみちか)でした。

家族内の話をするのに、赤線はふさわしくない、と王親(きみちか)。


王親(きみちか)が誰かわからない俊人に、篤人は小百合の父親であることを教えます。

なぜここに現れたのか不審に思う篤人に、王親(きみちか)は配下に見張りをさせていたことを話しました。

そして、小百合の相手には悪い染みがあってはならない、と王親(きみちか)は伝えます。


篤人は遊びではなく迎えに来たため、と赤線を出入りした自分を守ろうとしました。

篤人の釈明も虚しく、結婚の近い男性が赤線を行き来していることが問題である、現実を突きつけます。

王親(きみちか)は、芳子に帯で括られた札束を迷惑料として差し出します。

驚く芳子。

王親(きみちか)は、俊人にも楼(みせ)を出るよう言いました。

反抗する俊人もまた、身内になる存在として有無を言わせません。


強硬手段として、王親(きみちか)の配下が俊人を押さえ込み意識を失わせます。

担ぎ込まれた俊人を追いかけようとした頼子は、王親(きみちか)にぶつかります。


鋭い眼光で王親(きみちか)は、頼子に騒動について言葉だけで謝りました。


王親(きみちか)に続き楼(みせ)を出ようとする篤人は、頼子を心配そうに見つめ出ていきます。

3.復讐の赤線【第86話】感想と次回【第87話】考察予想

楼(みせ)の前をうろついていた不審な人物は、王親(きみちか)の部下でした。

全く検討もつきませんでした。


4.まとめ

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