【第87話】復讐の赤線、感想・ネタバレ ついに、篤人の本名が発覚!!

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

楼(みせ)に乱入してきた人物・・・それは、王親(きみちか)でした。

篤人の嘘を見抜くため、部下に追跡するよう命じていた王親(きみちか)。

言い訳も虚しく連れていかれる篤人を頼子は・・・。


1.復讐の赤線【第87話】考察予想と感想

俊人も杉山家ではなく赤線で過ごすことで、まともな人間性を取り戻しつつある、と思いました。

2.復讐の赤線【第87話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・釣り合う家柄?

王親(きみちか)に圧倒された夢子たち。

芳子は、王親(きみちか)があらゆる企業を統括する社長である、と認識します。

そして、篤人がとんでもない家と結婚することに気がつきます。


王親(きみちか)の凄さがわからない夢子たちに、芳子は説明しました。

それは、とんでもなく大きな会社の社長であり、普通なら会えないような人物、ということです。

その話を聞いた夢子は、杉山家もまた鴻池家に釣り合うほど家柄が良いのかどうか、疑問に思います。


杉山家の一員であった母を持つ頼子は、杉山家が昔でいう華族であったこと以外詳しく知りませんでした。

華族であった割りには、そう見えない、と夢子。


そんな夢子の言葉に蘭子は、見た目や態度は家柄ではなく、育ちかたで決まる、と話します。


王親(きみちか)ほどの相手となると、篤人や俊人を気にすることは割に合わない、と芳子は言いました。

それでも、俊人が心配になる頼子。


芳子は、手を叩き仕事に戻るよう全員に促します。

しかし、仕事といえど客がいないため、王親(きみちか)からもらったお金でご馳走でも食べよう、と芳子は提案しました。



芳子の提案に、嬉々として喜ぶ楼(みせ)の人たち。



王親(きみちか)を前に、杉山家との今後の関わりについて頼子は悩みます。

・虫の息

豪邸にて、王親(きみちか)は俊人の様子を部下から聞いています。

すぐに落ち着いた俊人から、あるものを見つけた、と部下は報告しました。

それが、薬であることに、王親(きみちか)はあまり動揺を見せませんでした。


篤人には、俊人を優秀な医者に診せる伝えたものの、暴れられては困るため家に帰すよう王親(きみちか)は指示します。



そして、俊人が亡くなろうとどうなろうとも全くきにしない、と王親(きみちか)は思いました。

王親(きみちか)にとって、「鴻池小百合」と「西条篤人」の結婚が済めばそれでいい、と言葉にします。



牢屋で不自然に倒れている俊人。


辛うじて動く指先、そして絞り出すように呟いた言葉は、頼子の名前でした。

3.復讐の赤線【第87話】感想と次回【第88話】考察予想

ついに、篤人の本名がわかりました。

それは、「西条篤人」・・・彼はいったい何者だろうか・・・。


4.まとめ

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