【第88話】復讐の赤線、感想・ネタバレ  それぞれの思惑が錯綜する結婚式、そして頼子の気持ちは・・・

復讐の赤線~恥辱まみれた少女の運命~

「復讐の赤線~恥辱にまみれた少女の運命~」は葉山いずみさん、慶優さん、ユーナさんの作品です。

大きな山を前にしても頼子は、俊人を心配します。

俊人を連れ帰り閉じ込めた王親(きみちか)・・・しかし、部下に解放するよう命じました。


彼の目的は、「西条篤人」だけでした。

1.復讐の赤線【第88話】考察予想と感想

俊人をあっさり解放する発言をする王親(きみちか)・・・。


俊人の状態がかなり良くない気がします。

2.復讐の赤線【第88話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・諦める結婚式

藤原から、俊人が王親(きみちか)に捕らえられている、と報告を受ける修。

楼(みせ)で兄妹喧嘩をしていたところ、王親(きみちか)が騒ぎを落ち着かせたことを藤原は、説明します。

俊人の様子がおかしいことに、王親(きみちか)に感づかれたかもしれない、と修は考えます。

藤原も修の意見に同調し、もっと鴻池について調べようと思いつつも、潜入が困難でありこれ以上情報を得られなかったことを謝ります。


修の計画では、結婚式を俊人によって破壊してもらうつもりでした。

悩む修は、藤原に結婚式は遂行させることを伝えます。


修の真の目的は、杉山家であり鴻池家の結婚式には、権力の力があり、あまり手が出せない、と言いました。


修の発言に困惑する藤原。

しかし、修はあくまでも復讐の舞台を結婚式から違う場所へ移しただけ、と気持ちを伝えます。


修の言葉を藤原は素直に受け止めました。

・小百合の思惑

少し日が立ち、楼(みせ)では芳子に奢ってもらったご馳走を思い出す夢子がいました。

隣で夢子の話を聞く頼子は、楽しそうにしています。

あの時食べたご馳走が忘れられない、と夢子は食べている時のことを思い出します。

そして、お金をくれた王親(きみちか)にもありがたい、と夢子。


俊人があれから姿を見せていない、と呟く夢子はその話を聞いた困惑した頼子の態度が気になりました。


そして、いいきっかけ、として杉山家との関係を絶ちきることを提案します。


篤人は、結婚し、俊人は鴻池家に面倒を見てもらえば場が収まる、と夢子は言いました。

しかし、頼子はそれでもあの日以来、悩みがつきません。

それにしても芳子が王親(きみちか)を知っていたのか疑問に思い呟く夢子。


夢子の後ろから現れ話を聞いていた芳子は、商売がら多くの情報を得ることができるため、と答えました。



突然現れた芳子に、驚く夢子と頼子。

仕事が落ち着いたため、芳子は降りてきたようです。


そして、芳子は手元に持つ新聞に二人を注目させました。



その頃、俊人のいる牢屋にやって来た小百合。


世話係の言う通り、俊人がいるか確かめに来ました。


そして、様子がおかしい俊人には待望の結婚式が終わるまでここに居てもらわなければ、と怪しく微笑みます。

3.復讐の赤線【第88話】感想と次回【第89話】考察予想


芳子の持っていた新聞には、鴻池家の結婚式がある・・・と書かれているかもしれません。

4.まとめ

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