【3巻第⑥話】あずみ、感想・ネタバレ やえを守るため飛び出すひゅうが・・・

あずみ

「あずみ」は作家小山ゆうさんの作品です。

あずみとひゅうがの不在時に佐敷三兄弟に襲撃された爺とうきは。


3対2の不利な状態で戦う爺とうきはは苦戦します。

背後から背中を斬りつけられた爺は倒れこみます。


それを知らないあずみたちは、間に合うのか!?


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.あずみ【3巻第6話】考察予想と感想


さすがというべき佐敷三兄弟は爺に二人、うきはに一人つきました。

爺も二人がかりだと苦戦してしまいますが、戦いの前に己の戦いのみに集中しなさいとうきはに言ったためうきはは爺を助太刀しませんでした。

万が一爺が倒されてしまったらあずみたちはどうなるのでしょうか?

新しい爺役が出てる来るのか、使命を果たさず違う道を歩むのか・・・。

2.あずみ【3巻第6話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・なんとか無事に


伏した爺の首を取るために近寄ろうとする敵二人は、まだうきはに苦戦している方に爺の首は後回しにして二人とも手助けに向かいました。


うきはを追う佐敷三兄弟
しかし、沼の近くでうきはを見失ってしまいます。

沼の中を怪しんだ一人が刀を底に突き刺しました

そこには息を潜めていたうきはの脚がありました。


痛みで浮かび上がりそうになるうきはでしたが、なんとか耐え抜きます。

うきはを諦めて爺の首を取りに戻った佐敷三兄弟は、いるはずの場所に爺はおらず悔しがります。


爺はたまたまあった小舟で無事逃げ出せたようでした

・ひゅうがの思い

一方宿に戻っていたあずみたちは爺たちがいないことを心配します。


そこに乗り込んできた佐敷三兄弟!なぜやえちゃんを襲うのかとあずみが聞くと、あずみとひゅうがが描かれた似顔絵を見せた三蔵。

自分たちと間違えて襲われたやえちゃんたちの仇をとるため戦う意思を見せるあずみは、敵にやえちゃんを襲わないことと場所を変えることを条件に出しました。



やえちゃんに自分たちから離れるように指示するが、離れた瞬間に三蔵は斧を飛ばし、やえに当たりそうになるのをひゅうがが身をもって助けます


負傷したひゅうがを心配するあずみを見て、後で楽しめそうだと不敵に笑う三兄弟でした。


3.あずみ【3巻第6話】感想と次回【3巻第7話】考察予想

今まであまり心を持っていなかったようなひゅうがが初めて恋をしたのがやえでした。

身を挺してやえを守るひゅうがの姿はかっこよかったです。

ただ背中に傷を負ってしまったひゅうがの無双は、もしかしたら終わってしまうかもしれません・・・。

感情や傷さえなければひゅうがは無敵でしたが、戦う戦士ではなく一人の男の子になってしまったがために・・・。



そのことが良いことなのかそうでないのかは難しい問題です。

4.まとめ

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