「あずみ」は作家小山ゆうさんの作品です。
2.あずみ【3巻第8話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・徳川家康の世
関ヶ原の戦いによって戦いに終止符をうった徳川家康。
しかし豊臣側であった加藤清正や浅野長政が徳川側に見方についたのも石田三成を倒すためだけでした。
豊臣秀頼が成人すれば、豊臣天下であることが当然と考えているようです。
老いる家康とは違い成長する秀頼・・・。
家康は安寧の世のためと長生きをする努力をかかしません。
家康のもとにやってきたのは爺に指示を出している南光坊天海でした。
浅野長政たちの相次いで亡くなったのは徳川の世がまだまだこれからだ、という暗示ということ・・・と不敵に笑う家康・・・。
・追い込まれるあずみ
ひゅうがの治療を始めるあずみを手伝うやえ。
あずみのもとに重症を負った爺とうきはがやって来ました。
佐敷三兄弟を無事倒したことであずみを褒める爺は、すぐさまこの馬車から逃げなければ、と言います。
次の作戦を考える爺・・・。
移動中、敵の攻撃を受けるあずみたちは急いで馬を走らせます。
しかし馬に矢があたり爺とうきは、ひゅうがが崖に落とされてしまいました。
あずみたちを襲ったのは加藤清正の側近、勘兵衛でした。
3.あずみ【3巻第8話】感想と次回【3巻第9話】考察予想
やっとあずみたちの立ち位置がわかる展開になってきました。
どうやらあずみは徳川側に属しているようです。
爺が苦戦した佐敷三兄弟を無事に倒したあずみを褒める爺はかなり嬉しそうでした。
さらに勘兵衛からの攻撃を交わすためにやえを軽々と担ぎ馬に乗り込むあずみの姿はとてもかっこ良かったです。
あずみが飛び抜けて優秀な存在ということがわかりました。
4.まとめ
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