【3巻第⑨話】あずみ、感想・ネタバレ 勘兵衛が加藤清正に仕える理由は徳川家康にあった・・・

あずみ

「あずみ」は作家小山ゆうさんの作品です。

早く加藤清正を倒さなければ・・・と考える爺。

しかし、爺を含めてあずみ以外は負傷しています。


どうするべきか考える爺たちを襲うのは!?

  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.あずみ【3巻第9話】考察予想と感想

かなりのピンチに追い込まれたあずみたちはこれからどうやって勘兵衛から逃げることができるのでしょうか?


爺とうきは、ひゅうがが崖に落ちてしまったので、もしするとあずみも海の中へ飛び込む!かもしれません。

2.あずみ【3巻第9話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・親の敵討ち

勘兵衛に追い込まれたあずみはやえと共に海に飛び込みます。


あずみが生きているか確認しようとするが崖が急なあまりわかりませんでした。


一方加藤清正は船で熊本に向かう途中、あずみたちが家康の刺客だとはっきり認識します。


秀頼を天下人にするため関ヶ原以上の戦いが起こると鼓舞する清正は、「これで敵討ちができるな・・・と」勘兵衛に話しました。

・孤立した徳川家康

織田信長が明智光秀に討たれたあと孤立した家康は、伊賀の忍者の手を借りながらなんとか逃げていました。

光秀側についた筒井の軍勢が待ち伏せていると情報を聞き付けた家康は、きこりの音が自分の場所を知らせていると思い、きこりたちを脅迫します。


きこりたちは何も知らないため、答えないまま家康の手によって・・・。


そのきこりが勘兵衛の両親でした。


打倒家康を胸に高らかに船上で笑う清正を尊敬の眼差しで見つめる勘兵衛。


そこに、海から船に上がってきたあずみが、瞬く間に清正の首を斬りました!

3.あずみ【3巻第9話】感想と次回【4巻第1話】考察予想

勘兵衛の気持ちを考えると親のことも考えて打倒家康を目指す清正についていこうと思った矢先にあずみに清正は倒されてしまい、勘兵衛はとても無念だと思いました。



安寧な世になるにはまだまだ道のりが長いです。

4.まとめ

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