「あずみ」は作家小山ゆうさんの作品です。
2.あずみ【4巻第2話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・ひゅうがの恋心
秀頼の側近である大野治長に与えられた屋敷で暮らすことになったあずみたち。
うきはをあることに誘うひゅうがにうきは断ります。
一人で行くことにしたうきは、あずみとやえが入る風呂場に向かいました。
のぞきをするため足音を消すひゅうが・・・もしやえと目が合えば嫌われてしまうかもしれないという恐れに好奇心勝てませんでした。
のぞこうと首をあげた瞬間、裸のままさっ!と現れたあずみに背後から蹴られてしまうひゅうが・・・。
・うきはの告白
のぞこうとしたことをやえに謝るひゅうが。
そんなひゅうがはやえのことが本当に好きだと感じるあずみでした。
やえとあや取りをするひゅうがはやえを抱きしめてしまいます。
びっくりして逃げるやえにこの気持ちをどうしたらいいかわらかないと言うひゅうが。
そんなひゅうがを見て、なんで抱きしめてしまうのかわからないあずみにうきはは、男は好きな子を抱きしめたくなると言います。
あずみもなちに抱きしめられただろう?と聞くうきはにそんなことはなかったと言うあずみ。
どうやら以前なちとうきは、ゆらの三人があずみを好きだという話をして、なちに譲るということになったようです。
理由はあずみもなちのことが好きなように見えたからでした。
今でもなちのことが好きか聞くうきはに「好きだ」と答えるあずみ、そしてまたうきはもあずみのことが好きと伝えます。
初めて感じる心臓の鼓動に驚くあずみ。
一方秀頼は虫を捕まえ千姫に見せようとし断られた時、ふとあずみを思い出しました。
3.あずみ【4巻第2話】感想と次回【4巻第3話】考察予想
今回は使命とは少し離れてあずみたちの心情を描写された話でした。
色々な使命を果たしてきたうきはやひゅうがも一人の男の子として女の子が好きなようです。
性への芽生えがあるうきはとひゅうがとは違いあずみはどこか他人事のようでした。
これまで生活してきたのか全員男ばかりだったので、あずみだけどうしても感情や気持ちが鈍くなっているのかもしれません。
ただ初めての女の子としてやえが側にいて生活をすることで何かしら進展があると思いました。
4.まとめ
コメント