「あずみ」は作家小山ゆうさんの作品です。
2.あずみ【4巻第5話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・返り討ち
塚兵衛が倒れたことを知った真田幸村が大坂に向かった情報を聞き付けた爺は、あずみたちに真田を倒すよう言いました。
真田を目指し山を進むあずみたち。
ひゅうがが見張りに言っている間、うきははずっと気になっていたことをあずみに聞きます。
それは、秀頼の前であずみが裸になったかどうかでした。
そんなことしない、目を見開いて言うあずみにうきははほっとします。
ひゅうがから真田が来た合図を受けたあずみとうきはは、真田の隊列に向かってくないを投げました。
遠くから声をだすひゅうがに敵は気がつきますが、全く気にしません。
敵が降りた馬の近くにいるあずみたちに向かって鉄砲を撃つ敵。
馬には火薬が積まれており爆発に巻き込まれたあずみとうきはは、かろうじで逃げ出します。
・初めてのキス
崖に落ちたあずみとうきはは、少ししかない窪みで抱き合っていました。
あずみをかばって背中が焼けただれたうきは、あずみと抱き合いながら命が消えるなら構わないと言います。
あずみもうきはとなら大丈夫と言いました。
するとうきははあずみと口をつけてみたいと言います。
そして口をつけるあずみとうきは・・・。
3.あずみ【4巻第5話】感想と次回【4巻第6話】考察予想
せ、せつない!です。
一番男女の関係に興味がないと思っていたうきはでしたが、ひゅうがの影に隠れていただけで、やはり普通の男の子のように興味があったようです。
そしてあずみに対する気持ちを考えると胸が熱くなりました。
あずみのために攻撃を受けて負傷をし、あずみと一緒ならこれで終わりでもいい、という言葉にぐっときます。
ただ、悲しいのが誰も爺のことを考えていないことです。
4.まとめ
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