「あずみ」は作家小山ゆうさんの作品です。
2.あずみ【5巻第5話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・あずみを心配する秀頼
あずみがいるより牢屋にやって来た秀頼。
あずみの様子を見にきた秀頼は、牢守に檻を開けるよう言いました。
牢屋の中で白目をむいて、口から血を出すあずみがいたからです。
うきはと戦わせたため、ショックで舌を噛みきったと秀頼は思いました。
困惑する秀頼が牢屋に入ろうとすると、あずみは素早く牢屋から出ます。
あっという間に牢守を倒したあずみは、一言「ごめん」と秀頼に言い脱出を試みます。
・生きている理由
槍を持ったあずみに敵うものが現れません。
ただひたすら向かってくる敵を倒しながら、あずみはなぜ自分が生きているのかについて疑問を持ちました。
うきはを倒してまで、生きる理由・・・。
そして、その時に感じた強い思いに苦悩していました。
うきはと戦わされた上に、ここで脱出ができず命を失くしてしまったら、これまで培ってきた武術の意味が一体何だったのか、とあずみは思いました。
その真意がわかるまで、絶対倒れるわけにはいかない!とあずみは誓います。
3.あずみ【5巻第5話】感想と次回【5巻第6話】考察予想
かなりあずみにとって重要な分岐点だったと思います。
自分が助かるために仲間を倒すことに疑問を持ったあずみ。
この思いのまま、たくさんの使命を果たしてきた中で、あっけなく倒されてしまうことにも疑問を持ちます。
そして、その使命を果たすために身につけた武術に何の意味があるのかにもあずみは疑問に持ちました。
4.まとめ
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