【5巻第⑤話】あずみ、感想・ネタバレ 初めて感じた強い気持ち・・・生きている理由とは!?あずみの苦悩が始まる

あずみ

「あずみ」は作家小山ゆうさんの作品です。

伊賀組の者によってあずみたちの行方を知った爺。


あずみの脱出の手助けを頼む爺は、うきはを思いこけしを作ります。


全部で8体となったこけしを見て爺が思う理想の戦士とは!?

  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.あずみ【5巻第5話】考察予想と感想

早く脱出してほしいと思いますが、あずみにとって今はそれどころではないと思います。

気力を失ったあずみが、どうやって脱出するのか注目です!

2.あずみ【5巻第5話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・あずみを心配する秀頼

あずみがいるより牢屋にやって来た秀頼。


あずみの様子を見にきた秀頼は、牢守に檻を開けるよう言いました。


牢屋の中で白目をむいて、口から血を出すあずみがいたからです。

うきはと戦わせたため、ショックで舌を噛みきったと秀頼は思いました。


困惑する秀頼が牢屋に入ろうとすると、あずみは素早く牢屋から出ます。

あっという間に牢守を倒したあずみは、一言「ごめん」と秀頼に言い脱出を試みます。

・生きている理由

槍を持ったあずみに敵うものが現れません。

ただひたすら向かってくる敵を倒しながら、あずみはなぜ自分が生きているのかについて疑問を持ちました。

うきはを倒してまで、生きる理由・・・。

そして、その時に感じた強い思いに苦悩していました。

うきはと戦わされた上に、ここで脱出ができず命を失くしてしまったら、これまで培ってきた武術の意味が一体何だったのか、とあずみは思いました。

その真意がわかるまで、絶対倒れるわけにはいかない!とあずみは誓います。

3.あずみ【5巻第5話】感想と次回【5巻第6話】考察予想

かなりあずみにとって重要な分岐点だったと思います。



自分が助かるために仲間を倒すことに疑問を持ったあずみ。


この思いのまま、たくさんの使命を果たしてきた中で、あっけなく倒されてしまうことにも疑問を持ちます。



そして、その使命を果たすために身につけた武術に何の意味があるのかにもあずみは疑問に持ちました。


4.まとめ

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