【5巻第⑨話】あずみ、感想・ネタバレ ひゅうがの強さを感じた美女丸が手にしたもう一つの刀・・・

あずみ

「あずみ」は作家小山ゆうさんの作品です。

やえと別れたあずみたち。


最後までやえと顔を合わさなかったひゅうがは、そのことを悔いてやえを追いかけます。


やえの姿を確認したひゅうがの前に立ちはだかったのは!?

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1.あずみ【5巻第9話】考察予想と感想

すぐそばまでひゅうがが来ているのに、やえが気がつかないのが切ないです。

気づくのが良いのかよくないのか、わかりません。

きっとひゅうがにまた会えると信じたまま、今は気づかない方が良いかもしれません。

2.あずみ【5巻第9話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・ひゅうがの強さと美女丸の自信


刀を借りたひゅうがは、早く戦いを終わらせてやえを追いかけようと考えていました。



美女丸の刀に鍔がないのは、相手の刀を受けずに一太刀で思った場所を斬る自信があるためでした。


ひゅうが自信も、爺からそのように教わったことを話します。


そのことでさらに気持ちが高ぶる美女丸。


次の瞬間、刀を振り下ろそうとする美女丸!


しかしひゅうがの方が素早く、振り下ろせないまま美女丸は攻撃をよけます。


ひゅうがの速さに驚く美女丸は、再び刀を動かしました。

ひゅうがの指を狙う美女丸でしたしたが、感づいたひゅうがによって斬ることができませんでした。


ひゅうがの強さに楽しくなる美女丸は、必ずひゅうがを倒すと宣言します。

・ひゅうがの最期

ひゅうがもまた、美女丸の強さに気がつきました。


鍔のない刀を狙うひゅうがが振り下ろす刀を、もうひとつの小刀で受け止める美女丸。


そして、鍔のない刀でひゅうがの横腹を美女丸は斬りつけます


勢いあまって田んぼに落ちてしまった美女丸は、泥で着物が汚れたことに悲鳴をあげました。



一方ひゅうがは、横腹が熱く感じ内臓が斬られたことを認識します。


もう助からないと悟ったひゅうがは、爺、あずみ、そしてやえの名前を呼びます。


着物を汚されことに怒る美女丸は、これからひゅうがをいたぶることに興奮していました。


苦悩の顔を浮かべるひゅうが。


すると飛猿は、ひゅうがの喉を刀で一突きしました


そこで生き絶えてしまったひゅうが。


飛猿は、美女丸の悪趣味に付き合えないためひゅうがに手をだしたようです。

ひゅうがが遅いことに、心配したあずみは迎えにいくため走ります。



きっとやえとの別れを惜しんでいるのだろう、とあずみは考えました。

3.あずみ【5巻第9話】感想と次回【6巻第1話】考察予想

無念!


単純で誰よりも自分の強さに自信を持っていたひゅうが倒されてしまって、かなりショックです。


そして、何も知らず去っていくやえのことも考えるととても残念な気持ちになりました。

4.まとめ

コメント

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