【6巻第②話】あずみ、感想・ネタバレ 強さは互角・・・美女丸とは違う爺が持つ敗因とは!? 

あずみ

「あずみ」は作家小山ゆうさんの作品です。

やえを追いかけたひゅうがを追いかけるあずみ。


あずみが見たのは、名残惜しむ二人の姿ではなく、天を仰ぐ冷えきった体のひゅうが一人でした。


ひゅうがを山頂に埋葬したあずみの言葉は・・・。


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1.あずみ【6巻第2話】考察予想と感想

あずみはひゅうがが亡くなったことで気がついていないかもしれませんが、新たな刺客に狙われているということは・・・爺が危ない!!という考えになりそうです。


早くあずみに爺の元に戻ってもらいたいです。

2.あずみ【6巻第2話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・お互い強敵

いつもの手口で爺に攻撃を始める美女丸。


美女丸の攻撃を交わす爺は、美女丸に対してひゅうがを倒しただけのことはあると感じとりました。


美女丸の次の一手を交わしたものの、さらなる攻撃を避けられず爺は、負傷してしまいます。


歳を取ったことを感じる爺は、近くの家に体を転ばせました。

・戻ってきたあずみ

家の中の者に出てもらうよう声をかける爺。


槍を持つ一人の客が、美女丸に立ち向かいましたが返り討ちあいます。


爺を見つけた美女丸は、槍を突き出しました。


槍を切り落とす爺に美女丸は、攻撃をします。

手に仕込んだ手裏剣で攻撃を受け止める爺の攻撃を避ける美女丸。



場所を変えるため走り出す爺は、足の筋を切られてしまいました。


立てない爺を、さらに斬る美女丸はどんどん追い込んでいきます。


苦痛に顔を歪める爺は、なんとか外に這い出しました。



そこに、戻って来たあずみ。

3.あずみ【6巻第2話】感想と次回【6巻第3話】考察予想

ナイスタイミング!


爺が追い込まれていくことに、かなり焦りました。


互いに互角だった爺と美女丸の違いは、年齢の他にもあると思います。


それは美女丸と違い爺は、周りに気を遣ったことだと思いました。


足を斬られてしまったのも、家にいた女性を飛び越えようとしたためでした。

4.まとめ

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