【第13話】旦那が美貌を隠す訳、感想・ネタバレ 7年前に復讐に燃える悪魔、クラクス

旦那が美貌を隠す訳

「旦那が美貌を隠す訳」は作家Hararaさん、Gabi Namさん、Jungyeonさんの作品です。

アーティファクトの力によってハルステッドの存在は消えてしまいました。

レティーシャの声と共に消えたハルステッドを忘れてしまうかもしれない、と不安になる付き人たち・・・。

決して忘れることはない、と断言するエルデンの剣にはレティーシャからの御守りがありました。

  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.旦那が美貌を隠す訳【第13話】考察予想と感想

あっという間に話は7年後に進んだようです。


エルデンやレティーシャの葛藤が少し描かれるのかな?と思っていましたが、予想がはずれました。


大人になった二人を早く見てみたいと思っていたので、全く問題はなかったです。


レティーシャの大人の姿はとても美しく、赤い色の髪が印象的でした。

馬車に乗ってカサロとどこに行こうとしているのでしょうか?

2.旦那が美貌を隠す訳【第13話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・前世のお菓子はどこから・・・

悪魔の門番にハルステッドから来たことを告げるレティーシャ。


門を通した後にアーティファクトのためハルステッドという名前が出てこない門番。


城の名前を答えたレティーシャに、カサロはかなり驚いたようです。


夜市にやって来たレティーシャとカサロ。


カサロはたくさん食べ物を買っている間、7年時が流れたのに一度もエルデンから連絡がないことをレティーシャは心配していました。



しかし、カサロやバスティアン、アレクサはエルデンがもうすぐ帰ってくるかのように準備をしています。


ふと夜市に目を向けたレティーシャは、またしても前世で見たことのあるお菓子を発見します。

レティーシャが聞いた話しによると、このような品物が入ってくる場所があるようでした。

ただ、それを誰も知らない・・・。

・ハルステッドに恨みをもつクラクス

突然、声をあげる悪魔がいました。

その悪魔は、周りの悪魔がハルステッドを知らないということに憤っているようでした。



ある悪魔はちょうど7年前に魔物を全滅させた大悪魔が嫁いだ城があったような・・・と話しています。


いら立つ悪魔はバルロッサのクラクスと名乗り、かつてエルデンによって倒された悪魔でした。

7年の間厳しい修行を耐え抜いたクラクスは、エルデンへの復讐を願っています。


カサロに見覚えのあったクラクスは・・・。

3.旦那が美貌を隠す訳【第13話】感想と次回【第14話】考察予想

少し勘違いしていましたが、この世界では悪魔と魔物は別として扱われているようです。


さらに、やはりレティーシャ前世の世界はどこか今の世界と繋がっている描写がありました。



その繋がりを誰も知らなくて、流れてくる品物はとても貴重なものだと思われますが、以外と雑に扱われています。


その価値を知らないので、今だに荒れた世界なのかもしれません。


昔、世界を制圧した賢者がいたように今回はレティーシャが賢者ではありませんが、大悪魔として君臨し納める世界になっていくのでしょうか?

4.まとめ

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