【第22話】旦那が美貌を隠す訳、感想・ネタバレ エルデンを突き放すレティーシャ、久しぶりに思い出した事実

旦那が美貌を隠す訳

「旦那が美貌を隠す訳」は作家Hararaさん、Gabi Namさん、Jungyeonさんの作品です。

求めていたレティーシャの目に惹かれるエルデン。


二人の部屋に慌ただしく入ってきた人によると、どうやらドラゴンが暴れているようでした。


暴れるドラゴンをどこかで見たことがあると感じるレティーシャ。


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.旦那が美貌を隠す訳【第22話】考察予想と感想

ドラゴンが手の平を返したようにレティーシャに懐いてしまうのが良かったです。


ドラゴンと仲良くなったのも、前世の記憶があるレティーシャだからこそできたと思いました。


エルデンのドキドキするような雰囲気もあれば、無邪気に目を輝かせる姿に続きが読みたい!という気持ちが高まります。

2.旦那が美貌を隠す訳【第22話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・ドラゴンに乗れないエルデン

レティーシャはドラゴンとじゃらしで遊んでいます。


ドラゴンの背後でカサロたちがドラゴンに鞍を載せようと構えていました。
今だ!と思ってもサッ!と軽やかにドラゴンは避けてしまいます。


バルロッサに向けての作戦の第一歩が進まずレティーシャは苦戦していました。


そこにドラゴンに付きっきりのレティーシャを心配してエルデンがやって来ます。


まるで猫のように体を伸び縮みさせるドラゴンは、なかなか鞍を載せてくれないようでした。


ただレティーシャには気を許していてドラゴンはデレデレのようです。

レティーシャに近づくエルデンにドラゴンは威嚇しました。


傷つくエルデンは、レティーシャならドラゴンは乗せてくれるのでは?と言います。

そんなに簡単に・・・と思いきや、簡単にドラゴンはレティーシャを乗せてくれました。


便乗して乗り込むエルデンに、ドラゴンは露骨に機嫌が悪くなります。


ドラゴンに乗れないとなると、レティーシャを戦場に連れていくわけには・・・とエルデンは考えました。

・忘れていた感情

戦場に行く、と言うレティーシャにエルデンは、レティーシャを危険な目に遭わせることはできないと言います。


ドラゴンから降りるレティーシャをエルデンはサポートします。


するとドラゴンがいじわるをしてエルデンの脚を引っかけました。


このままでは、またエルデンと体の距離が縮まってしまうと恥ずかしくなったレティーシャは、エルデンを突き飛ばします。


ドキドキするレティーシャとは違い、エルデンはショックを受けました


その場を立ち去るエルデン。


バケモノであるため避けられたと思ったエルデン・・・。


暗闇に入ろうとするエルデンの手をレティーシャはぎゅっと握り「違う!」と言いました。

3.旦那が美貌を隠す訳【第22話】感想と次回【第23話】考察予想

エルデンを意識するレティーシャは、思わずエルデンを避けてしまいましたが、エルデンはそのことを違う意味としてとらえてしまったようでした。


再び、暗く自暴自棄になろうとするエルデンを止めたのは、妻であるレティーシャでした。


エルデンは、レティーシャを意識する以上に嫌われるかもしれないという思いがまだ強いようです。

4.まとめ

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