「旦那が美貌を隠す訳」は作家Hararaさん、Gabi Namさん、Jungyeonさんの作品です。
2.旦那が美貌を隠す訳【第26話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・ハルステッドの呪い
仮面が割れてしまい、慌てるエルデン。
醜い顔をレティーシャに見られないよう、必死に隠します。
エルデンから離婚を切り出されても、するつもりはなかったレティーシャ。
旦那がイケメンだったことにより一層、離婚はしないと決意したレティーシャでした。
驚きつつも、まじまじとエルデンの顔を見るレティーシャ。
そっとレティーシャの手を取り、「すみません」と謝るエルデン。
「僕でさえ・・・見るに耐えない」とレティーシャにカウンセリングを受けるようエルデンは言いました。
ブツブツの顔で、ハゲた頭・・・と話すエルデンに、レティーシャは何を言っているか分かりませんでした。
エルデンの顔が醜くないことを説明しようとするレティーシャでしたが、急に頭痛に見舞われます。
そのままレティーシャは気を失ってしまいます。
しかし、意識のない中でレティーシャはある幻覚を見ました。
ハルステッドが見えたと思えば、髪の長い女性が何やら呟いています。
「呪い・・・秘密・・・」
意味がわからないレティーシャは、混乱しました。
・レティーシャへの警告
エルデンの呼び声で目を覚ましたレティーシャ。
エルデンの腕の中で目覚めたレティーシャは、幻覚のせいで苦しかったようです。
しかし、すぐ前に映るイケメン効果によってすぐ回復しました。
「きっと私への警告・・・」とエルデンの秘密を話すことがハルステッドの呪いと関係しているとレティーシャは考えました。
一族を守るためにハルステッド家は、いったい何をしたのかレティーシャは疑います。
醜さのあまりレティーシャが気絶してしまったとエルデンは思いました。
代わりの仮面を探すエルデンにレティーシャは、手を握り「怖くはない」と答えました。
それでも疑うエルデンに、「私が怖がっているように見える?」と言います。
レティーシャには驚かされてばかりだと話すエルデン。
早く「バルハナス」に乗って帰ろうとするエルデン。
ドラゴンの名前を「バルハナス」と命名したエルデンに、良名前だとレティーシャは言いました。
素敵な笑顔を見せるエルデンに、レティーシャは最高だと思います。
そんなエルデンの顔に水晶のような蝶がとまりました。
その蝶は、玻璃蝶と呼ばれあらゆるところから魔力を吸い、撒いていくようです。
北部の地では絶滅したものだと考えていたエルデンは、そうでなかったことに喜びました。
洞窟の奥に光る何かを感じたレティーシャとエルデンは、その場所に向かいます。
そこには、檻に入った大量の玻璃蝶がいました。
数の減った原因がバルロッサにあることを知ったエルデンとレティーシャ。
檻を解放するエルデンに、レティーシャは「私たちも帰ろう」と言いました。
頬を少し赤らめるエルデンは、レティーシャの手を握ります。
3.旦那が美貌を隠す訳【第26話】感想と次回【第27話】考察予想
謎が解けました。
エルデンは、本当に自分の顔が醜く見えるようです。
これがハルステッドに伝わる呪いであり、本当は醜くないことを本人に告げることも許されないという呪いでした。
レティーシャには、イケメンに見えるのですがアレクサたちにはどう見えるのでしょうか?
ハルステッドの人間なので、醜く見えるのか・・・それとも、黙っているのか・・・。
4.まとめ
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