【第30話】旦那が美貌を隠す訳、感想・ネタバレ エルデンが感服した理由とレティーシャの知識

旦那が美貌を隠す訳

「旦那が美貌を隠す訳」は作家Hararaさん、Gabi Namさん、Jungyeonさんの作品です。

水晶宮とバイセンの関係を疑うレティーシャ。


仮面を被ったレティーシャとエルデンは、魔物が引く馬車に乗り込みます。


水晶宮に案内された二人の前に、現れたのは!?


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.旦那が美貌を隠す訳【第30話】考察予想と感想

馬車を引く魔物が「今日は忙しい」と発言していました。



どうやら、雨が降ることで、水晶宮に行く魔物が増えるようです。

人間とは違い、悪魔にとって天気が悪い方が都合がいいとされる描写が、面白いと思いました。

2.旦那が美貌を隠す訳【第30話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・通行料には・・・

水晶宮を前にして立つ、エルデンとレティーシャ。


誰も見たことがない、とされる水晶宮の所以を理解しました。


豪華な建物を前に、レティーシャは資金の多さを感じます。

すると、入り口の前で魔物が声を荒げていました。


その魔物は、入場を拒まれています。

入れない理由が、入場料としての持ち込まれた物品の価値が低いからでした。


その持ち込まれた物品は、なんと現代社会の品物です。

価値があるモノとして、門番はお菓子や、ペットボトルを見せつけました。


性能や効能を披露する門番。


その価値ある品物を見せつけられた魔物は、感嘆しつつ、落胆し引き下がります。



レティーシャに、門番は対価として品物を求めます。

何もないことを断言するレティーシャ。


ない代わりに、価値のないモノとして判断された品物の使い方を教える、と言いました。


入場を拒まれた魔物二人を前にして、レティーシャはシャッターをきります。


まぶしい光から攻撃された、と勘違いした魔物は、怒りました。


しかし、レティーシャは臆することなく、説明をします。

しばらくすると、魔物を写し出した写真が現像されました。

「魔法の紙・・・」とレティーシャ。


自分たちの姿が、一瞬でそのまま描かれたことに、魔物は驚きます。


平服する門番は、レティーシャを中に招き入れました。


ここでも、レティーシャの知識が役立ったことに、エルデンは歓喜します。


レティーシャのおかげで、中に入れることになった魔物は、遠回しにお礼を言っています。


・レティーシャの精通した知識

本館であるカジノスペースに入ることができたレティーシャとエルデン。

見渡すと、魔物以外にも人間がいました。


周りを伺うレティーシャに、門番が声をかけます。


レティーシャが、異世界に詳しいことで、話がありました。


それは、レティーシャのような知識を持つ人の集まる会場がある、ということです。



特別な部屋まで完備されているとことに、レティーシャは感心しました。

「ぜひ!」とその場にふさわしい演技をするレティーシャ。


そして、案内された特別ルーム。

そこは、カジノスペースの設いと魔物の格が違いました。

輝かしく、煌びやかな本館と違い、暗く、息が詰まるような特別室。


そこに、悪魔たちの会話が聞こえてきました。

「バイセン・・・」と聞こえたレティーシャは、エルデンと席に着くことにします。


こっそり話を盗み聞きするエルデンとレティーシャ。

その会話では、バイセンと手を組んだ、と聞こえてきます。

そして、バイセンでの宴会は罠であり、ハルステッドを潰すことが目的、と話す悪魔。



3.旦那が美貌を隠す訳【第30話】感想と次回【第31話】考察予想

レティーシャの読み通り、バイセンは悪魔と手を組んでいました。

裏切り者!!

それにしても、前世の記憶を持つレティーシャは、この世界では無敵だと思いました。


大昔にいたとされる、伝説の賢者のように、レティーシャもなるのでしょうか!?

4.まとめ

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