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1.九尾の狐とキケンな同居【第106話】あらすじ
~バイトデビュー~
メッセージの相手は、仁美でした。
アルバイトに採用された茜は、カフェに向かいます。
カフェには、仁美がいました。
まずは慣れることから、と仁美は言います。
着替えるようエプロンを渡します。
茜が着替えに向かうと、隠れていた誠也が来ました。
心の準備ができずにもたもたする誠也。
そんな誠也は「お見合い・・・」するように仁美には見えます。
誠也が茜を好きだと知った仁美。
着替えから帰ってきた茜は、仁美の隣にいる男性を挨拶しました。
その男性が、誠也だと知り驚く茜。
誠也と茜が、知り合いと知りつつも知らないふりを仁美は、します。
そして、誠也といとこであることを伝えました。
全く会話がない3人。
誠也と茜の関係が、どこまでなのか、仁美は気になります。
いざ、仕事をしながら誠也は、茜に話しかけます。
そこに、長く複雑な注文をする客が来ました。
注文を理解できない誠也に代わり、茜はテキパキと仕事をこなします。
茜は、聞かされていた仕事以上に、働くことになりました。
全く役に立たない誠也。
仁美にも、まんまと騙された、と茜は思います。
2.九尾の狐とキケンな同居【第107話】あらすじ
~苦痛の始まり~
全くの素人の誠也に、なんとかレジを教える茜。
次々やって来る客と、それを対応する誠也に、茜は板挟みになります。
休憩中、茜は亮と電話していました。
近くに来ているため、姿を見たい、と話す亮。
そんな亮に、茜は来てはダメ、と言います。
誠也がいれば、亮が気にしてしまう、と茜は判断しました。
そのため、絶対来ないよう念押しします。
迎えもいらない、と話す茜に、仁美がやって来ます。
茜は、そのまま電話を切りました。
タバコを勧める仁美に、茜は断ります。
仁美はタバコを吸いながら、誠也との関係を聞きました。
茜に対して誠也が嬉しそうな顔をするのが、仁美は気になります。
そこに、誠也がやって来ます。
タバコの煙にむせる茜のため、仁美のタバコを取りました。
取られたことで、誠也も吸うくせに・・・とふてくされる仁美。
誠也は、タバコをやめたことを仁美に、言います。
バイトが終わり、帰ろうとする茜。
誠也は、家まで送るため茜を待っていました。
断る茜に、誠也は仕事について教えてほしい、と言います。
仕方がなく、誠也と帰ることにした茜。
亮からの電話に、茜は出ました。
やはり、誠也について茜は、話すことができません。
しかし、そんな二人を亮は後ろから見ていました。
3.九尾の狐とキケンな同居【第108話】あらすじ
~独占したい~
二人の姿を確認した亮。
迎えに行く、と言っても茜は断ることに、亮は疑問に思います。
誠也の存在を隠す茜に、不穏な気持ちを亮は、抱きました。
誠也と茜の関係に、亮は嫉妬します。
納得はいかないものの、電話を足早に亮は、切ります。
そんな亮の態度に、茜もまた何かを思いました。
とりあえず仕事内容のおさらいを茜は、誠也にします。
そして、翌日。
誠也は、なんとか一人でレジを打てるようになりました。
真面目にバイトに取り組む誠也を見た仁美。
二人のやり取りを、見る気配がもう一人。
アルバイト終わりに、友達としてご飯に、誠也は誘います。
仕事の話だけ、という条件でした。
アルバイトで残業となり、遅くなることを茜は、亮にメッセージします。
それを読んだ亮は、迎えに行く、と茜に電話をしました。
しかし、それを断る茜。
ついに、亮は怒ります。
4.九尾の狐とキケンな同居【第109話】あらすじ
~芽生える嫉妬、恋の進展~
実は、亮は茜に見えないよう姿を消してカフェにいました。
茜の回答に、家に帰ることにした亮。
そんな客としての亮を仁美は、イケメン、と思います。
店に入った茜と誠也。
単刀直入に、誠也とは仕事仲間であるが、気軽には話せない、と茜は言いました。
茜は、亮の気持ちを考えての発言です。
そして、仕事中は仕事に専念し、好きという感情を出さないでほしい、と言いました。
思わず飲み物を吹き出してしまう誠也。
その雫は、茜にかかってしまいます。
それを拭おうとした誠也は、濡れる茜の艶かしい姿に見とれました。
ご飯も食べず、仕事の話しもせず、足早に茜は去っていきます。
何も話さずとも、またふられた誠也。
これまでと違い、茜から距離を取られていることに、誠也は気がつきました。
亮の家に向かう茜に、メッセージが入ります。
それは、弟の葵からでした。
大事な忘れ物を届けてほしい、と茜はお願いされます。
仕方がなく、茜は持っていくことにしました。
その頃、成仁(なりひと)と付き合うことになった凉子。
責任を感じて一生懸命な成仁のために、凉子も積極的になろうとします。
しかし、凉子は頃合いを見て別れるつもりです。
亮の家に来ていた凉子は、帰ろうとします。
茜が遅れることを知った亮は、凉子にまだ家にいるよう、言いました。
そして、茜に電話してしまいそうだから、と携帯を預かってほしい、と亮は言います。
茜と誠也の関係に嫉妬する亮を凉子は、宥めます。
そんな亮もまた、女性と会っていることを凉子は、指摘しました。
5.九尾の狐とキケンな同居【第110話】あらすじ
~熱くとけるような恋~
凉子は、飲み会での亮と西川教授の関係を疑います。
二次会に誘われる亮ですが、西川教授と帰ることにしました。
車で西川教授を送る亮。
車を止めて、亮は西川教授に顔を近づけます。
茜のために、玉を移そうとしたのでした。
しかし、亮は思い止まります。
何もしないまま、西川教授を送り届けた亮。
亮は茜を守るため、西川教授から精気をもらおう、と考えていました。
しかし、そのことに対して茜の気持ちを凉子は、考えます。
たとえ自分のために、亮が他の女性と関係を持ったとしても、茜はきっと納得しないはず、と凉子は言いました。
「ばれないように・・・」と凉子は助言します。
恋をしている、と凉子に教えられた亮。
亮は、凉子の初めての恋の結末を聞きました。
・九尾の狐とキケンな同居【第111~115話】あらすじ
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