九尾の狐とキケンな同居【第41~45話】ネタバレ・あらすじ

九尾の狐とキケンな同居

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※ネタバレ注意!!

1.九尾の狐とキケンな同居【第41話】あらすじ

~誠也に落とせない女~

負けを認めた誠也は、友達に一万円を渡します。

誠也にも落とせない女がいることを知った友達。


「すでに彼氏が・・・」と言いました。


その言葉で亮を思い浮かべる誠也は、「顔で引け目に・・・」と頭を抱えます。


成仁(なりひと)は、由美と順と話していました。


話の内容は、茜と誠也の関係についてです。

二人の関係は片思いだ、と話す成仁に、由美と順は、「茜が好きなの・・・!?」と同時に声を出しました。


それとは反対で、誠也が茜に片思いしていることを成仁は、話します。


誠也の気持ちに、由美と順は微妙な反応をしました。

なぜなら、誠也の女の人にだらしないウワサがあるからです。

しかし、顔だけならタイプかもしれない、とも二人は言いました。


「顔ならこの前・・・」とうっかり言葉を滑らせてしまった順。

成仁に、亮の存在を知られてしまいます。


一人だけ亮の存在を知らなかったことに、怒った成仁。

茜が亮について話してくるまで「そっとしておいて・・・」と由美は、言いました。


「ご飯食べてないの?」と茜を心配する正人。


体調が悪いのが、ご飯を食べていないからだ、と誤解されることに、茜は悲しくなりました。


ずっと続くお腹の痛さを疑問に思う茜。

亮もまた、あれからずっと体調が悪いのも気がかりのようでした。

すると、そこに「茜・・・」と誠也が声をかけてきます。


誠也のせいで、亮の体調が悪いため、思わず殴りたくなる茜。


「昼飯・・・」と誘う誠也に、もう茜は食べたと正人はウソをつきます。


なら一緒に授業に行こうと提案する誠也に、またしても正人は「先生が呼んで・・・」と茜を逃がしました。


あの時のことを茜に謝るよう、正人は誠也に忠告します。

正人のおかげで、危機を乗り越えた茜は、偶然凉子に出会いました。


教室に入らない凉子。

教室では、凉子について男性たちが話していました。


「タメのわりに老けて・・・いい体・・・」

2.九尾の狐とキケンな同居【第42話】あらすじ

~ウワサになる美貌~

教室では、凉子の性格や体、態度について盛り上がる生徒たちがいます。


「本当にキレイ・・・」と話す女子生徒。

「痩せれば・・・」とからかう男子生徒に、女子生徒は怒ります。


男子生徒が痩せたとしても、誠也ぐらいイケメンでないと「お断り・・・!」と女子生徒は言いました。


さらに続くウワサ話・・・。


そこに、成仁が勢いよく教室に入っていきます。


成仁は、ウワサ話しかしない生徒に怒っていました


凉子が気を悪くしているのではないかと茜は、心配します。

しかし、凉子は何とも思ってないようでした。


それどころか、凉子は面白いから話を聞いていたようでした。



「キレイだって・・・」と話す生徒の言葉に凉子は、成仁にも聞きます。

「そうでしょ・・・?」

二人の世界に入る成仁と凉子に、茜は呆然としました。



成仁と歩く茜。

成仁の素っ気ない返事に、茜は「何かあるなら・・・」と言います。


すると成仁は、「話があるのは、茜だろ・・・」と足を止めました。


成仁は、茜が自分に隠し事をしていることが気になるようです。


これまで成仁は茜には、身内も話せないようなことも話してきました。


何のことかわからない茜。

何も話さない茜を置いて、成仁は去っていきます。


別れた後、何を話していないか考える茜。


これまでしてきた成仁に対するイタズラを茜は、思い出しました。



成仁は、秘密を話さない茜に怒っています。

3.九尾の狐とキケンな同居【第43話】あらすじ

~成仁とすれ違う茜~


茜を無視して、避ける成仁(なりひと)。


なぜ成仁が怒っているのかわからず、謝ろうにも謝れない、と茜もイライラします。

事情を知る由美は、迷っていました。


ついに、直接成仁に電話をする茜。

「何が問題なの・・・!」と声を出す茜に、成仁は「寂しがる時間をくれ・・・」と言い電話を切りました。


ぶちギレた茜は、部屋の中で奇声を上げます。


部屋から出てきた茜の様子がおかしいため、亮は心配します。


何でもない、と言いながら泣を出す茜。

悔しいと涙が出るようでした。


茜は、事情を亮に話します。


成仁は弟みたいに仲がいい存在、と亮に説明しました。


亮は、異性と仲がいい理由がわからないようでした。


なぜなら異性と関係を持つ時は、「精気をもらうため・・・」と目をそらして話しました。


そして、一度もらえば二度と会うことはなかったため、本当に亮には、友達がいません。


玉の関係で話がややこしくなったことを茜は、亮に謝りました。

ところで、「玉の取りだす方法・・・」が見つかった聞く茜。


亮は「まだ・・・」とウソをつきます。


茜が幼いからでもなく、ぞんざいに扱うには、優しすぎるからでもないにも関わらず、亮は話せずにいました。

初めて抱く人間のような感情に、亮は悩み後悔しています。




4.九尾の狐とキケンな同居【第44話】あらすじ

~揺らぐ気持ち~

「幸せに思えない・・・ずっと一人・・・」と流れるテレビの音に亮は、耳を傾けていました。


茜が話しかけても、返事をしない亮は、かなりテレビに集中しています。


亮の様子がおかしいことに、茜は気がつきました


普段よく笑う亮が真顔なのことで、茜は気まずいと感じます。


気づかないふりをすべきか迷う茜は、「そういえば・・・」と亮について何も知らないことを思いました。

そこで、一緒に美味しい物を食べに行こうと亮に提案します。


茜にとって元気がない時は、美味しい物を食べることに限るからです。


「ごめん・・・」と仕事があるため、断られる茜は、かなりショックを受けました。


それならば、「何かを買って・・・」と話す茜でしたが、亮は「大丈夫・・・」と言います。


なぜなら、亮は食べ物からは栄養を取らないからでした。


食べ物でダメなら何もすることがない、と落ち込む茜。



それでも、茜は亮を心配します。


茜に心配かけても意味がない、と自分を責める亮。



「本当に何でもない・・・」と亮は、これまで出会ってきた女性たちを思い浮かべました。

これまでと同じ関係でしかない・・・と亮は考えます。

≪特別じゃな・・・≫


「気が変わったら・・・」と気をつかう茜。



少し日が暮れた頃、茜はケーキを買ってきました。

「そろそろ気が変わっ・・・」と茜。


そんな茜を亮は、≪特別≫と感じます。

5.九尾の狐とキケンな同居【第45話】あらすじ

~特別な存在~

ケーキを勧める茜。

茜の楽しそうな顔を見た亮は、「まいった・・・」と頭を押さえます。



「おはようござ・・・」と緩い格好をした茜は、亮に言いました。


返事をした亮は、再び部屋に戻っていきます。


亮の行動を不思議に思う茜でしたが、未だに部屋から出てこない亮に学校に行くことを伝えました。


スッキリしない茜は、学校でも亮のことを考えています。

そんな茜を見た由美は、成仁(なりひと)に早く仲直りするよう言いました。


茜がまだ、成仁のことで悩んでいると由美は思ったようです。


成仁は、すでに茜とは連絡をしていることを由美に言います。


なぜ、茜があんなに悩んでいるのか由美は、疑問に思いました。


亮が成仁と同様、自分を避けていると感じた茜は、原因を思い浮かべます。

ありとあらゆる亮にとって迷惑だった行動・・・。


そこに、順がやって来ました。


順もまた、茜が成仁のことで悩んでいるかどうか、聞きます。

茜は、「成仁じゃなく・・・」と言いました。


少し勘づいた順は、話を詰めます。

亮について、ぼやかしながら話す茜


茜の話が、恋愛相談と察知した順は、色々聞きたい気持ちを押さえ、話を聞きました。


普段より体調が悪くなった時から、避けられ始めた、と茜は相談します。


「相手に原因が・・・」と答える順ですが、絶対にない、と茜。


しびれを切らした順は、「いったい、誰?」と聞いてしまいました。

・九尾の狐とキケンな同居【第46~50話】あらすじ

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