九尾の狐とキケンな同居【第56~60話】ネタバレ・あらすじ

九尾の狐とキケンな同居

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※ネタバレ注意!!

1.九尾の狐とキケンな同居【第56話】あらすじ

~恋は盲目~

デート当日、「さらにかわいく・・・」と光輝は、茜を褒めます。

放心する茜。


「何か飲み物でも・・・」と話を進める光輝。


茜は、光輝がデートに慣れている、と感じます。



光輝に案内された店を茜は、知っていました。


先に席で座っていると、光輝が飲み物を買ってきます。

それは、茜の好きな飲み物でした。

茜について、勉強してきたことを話す光輝は、嬉しそうです。


飲み物の代わりに、ケーキを買ってこようとする茜。

しかし、光輝はすでに注文していました。

せめて代金を払おうとする茜を光輝は、断ります。

理由は、茜の時間をもらっているからでした。



次のご飯屋では、払うことを宣言する茜ですが、光輝の冗談で交わされてしまいます。


次に行く店について、光輝は茜の食べたい物でいい、と言いました。


しかし、後悔しても知らない、と脅す茜は、光輝に選んでもらうことにします。

そして、光輝が選んだ店は、茜の好きな食べ物でした。


ホルモン屋を選んだ光輝は、実はホルモンが苦手です。


茜の好き物を順から聞いた光輝。


さすがに初デートが、焼肉だと申し訳ない、と茜は思います。

しかし、光輝は茜が喜ぶなら、それでいいようでした。


黙々と、肉を焼く光輝。

そんな光輝を見ていた茜は、あることに気がつきます。。

それは、光輝は右目だけ二重なことでした。


「変・・・」かどうか聞く光輝に、茜は「いい・・・」と言います。


茜からの嬉しい言葉に光輝は、心臓が止まりそうになりました。



全く茜から連絡が来ないことに、何かメールでも打とうとする亮。

「邪魔をしては・・・」と止めます。


そして、茜がいないことに、退屈だ、と感じる亮でした。

2.九尾の狐とキケンな同居【第57話】あらすじ

~愛の告白!?~

光輝に全てご馳走になった茜。

暗くなってきたので、帰ろうとする茜を光輝は、送ろうとします。

「寄るところが・・・」と茜は、善意を断ります。

「今日は・・・」とお礼をいう光輝に、茜もまたお礼を言いました。


「また学校で・・・」とニコリとする茜の笑顔に、光輝は再び心臓がキュンとなります。




茜を見送った光輝は、すぐに順に連絡します。


頭の中が幸せでいっぱいの光輝は、順にもお礼を言いました。


茜の寄りたいところは、光輝と行ったケーキ屋でした。


そこには偶然、亮がいました。

光輝とのデートについて、店で亮に話す茜。

「いい人・・・」と茜は言いますが、どことなく迷っています。

それは、光輝が弟のような感じがしたからでした。


光輝から「好き」と伝えられたことに、茜は不思議に思っています。

自分のどこが好きなのか、そう疑ってしまうからでした。


「もしかして、幻想を・・・期待に・・・」と悩む茜に、亮はある本の言葉を借りて茜に伝えます。


茜が何を思おうとそうでなくても、相手からすれば茜は、素敵で素晴らしいということでした


そして、亮の口から出る言葉一つ一つが、告白のように聞こえた茜もまた、亮に幻想を抱き顔を赤くします

3.九尾の狐とキケンな同居【第58話】あらすじ

~ついに異性として・・・~

自分の心臓の高鳴りに動揺する茜。

「あまり人を慰めない方が・・・」と茜は、亮に忠告しました。


時間も遅いので、帰ることにした二人。

「暑い・・・」という亮に、茜は反対に「寒い・・・」と言いました。

羽織を渡す亮は、茜の言葉に何かに気がつきます。


茜の顔が赤いため、触れようとする亮

亮の手を茜は、避けました。

鼓動が早くなる茜。

「すみません・・・」と亮は、言います。


家に着いてもなお、茜は緊張してしまい、自分に落ち着くよう何度も訴えました。



亮は、ケーキ屋での発言に茜が変な誤解をしたのではないか、心配しました。



翌日、学校に来ていた茜は、げっそりしています。

光輝とのデートについて聞いてきた順に、茜は「良かった」と答えます。


しかし、茜は光輝のデーどころではなく、亮の言葉に翻弄されていました。


今の茜の症状について、順に聞いた茜。

順からは、「不整脈・・・」と真剣に心配された回答が返ってきます。



そして、やって来た光輝。





4.九尾の狐とキケンな同居【第59話】あらすじ

~釣り合わない悩み~

「学校で会うと不思議・・・」と会話をする茜。


次の授業が、茜と違うことに落ち込む光輝。


隣に順がいるにも関わらず、光輝は茜しか見えていません


順が話しかけることで、やっと存在を認識した光輝。

恋すると、周りが見えなくレベルに達していました。


順たち抜きでご飯を食べることを約束する茜。

順たちがいると、からかわれるからでした。

すぐに駆けつける、という光輝の言葉に、茜は笑いました。

すぐに茜のもとへ来れる理由をいくつも話す光輝。


授業が始まるため、去っていく光輝の早さに、茜も納得します。

光輝は、いい人だか、自分に確信・・・自信が持てない茜。

そして、茜の思いは光輝ではなく、亮に移ります。

自分と亮をあらゆる角度から茜は、比較しました。


所有や恋の数、そして存在価値・・・全てにおいて茜は、亮に完敗します。

「問題がありすぎて・・・」


そこに、由美から連絡が来ました。

順の誕生日プレゼントを選んだほしい、との誘いです。

目の前にいる順から、直球で何が欲しいか聞く茜。

順は、由美とお揃いのハンドメイドのスマホカバーが欲しい、と言いました。



話が変わって、由美と順は、どちらから好きになったか、茜は順に聞きます。


「一目惚れではなく、何度も会うことで・・・」と話す順。


茜は、そんな順と由美が自分の親に似ている、と言いました。

順からすれば、茜のような娘はなかなか育てるのが難しく、遠慮したい、と言います。




5.九尾の狐とキケンな同居【第60話】あらすじ

~大ピンチ!?~

帰ってきた母親は、お腹が空いたため、何かを作ってほしい、と言いました。

話し相手は、茜の弟、葵(あおい)でした。


茜としばらくの間、連絡が取れないことを心配した母親。


ご飯を食べずに、再び出かけていきました。

「茜の下宿・・・」



由美と買い物に来ていた茜。

由美からの順へのプレゼントを一緒に探します。

プレゼントを鞄にした由美。



下宿先では、茜が引っ越したことを知ってしまった母親。


帰る途中に、由美のスマホに着信が入ります。


電話の相手は、茜の母親でした。

茜と連絡が取れないことを心配する母親に、由美は「隣に・・・」と言います。


「なんで由美の携帯に・・・」と茜。

「引っ越ししたなら・・・」と母親。


言いたいこと二人はを話すため、永遠と会話が進みません。


「おかずを買った・・・」ため、家に持っていくことを伝える母親。


「美味しくない・・・」とはっきり話す茜に、お惣菜、と母親は、答えました。

なかなか住所を教えない茜に、「彼氏でも・・・」と母親は聞きます


かなり動揺する茜は、結局住所を伝えてしまいました。


「ルームメイトが・・・」と話したものの、一大事だと気がついた茜は、急いで家に帰ります。





・九尾の狐とキケンな同居【第61~65話】あらすじ

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