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1.九尾の狐とキケンな同居【第56話】あらすじ
~恋は盲目~
デート当日、「さらにかわいく・・・」と光輝は、茜を褒めます。
放心する茜。
「何か飲み物でも・・・」と話を進める光輝。
茜は、光輝がデートに慣れている、と感じます。
光輝に案内された店を茜は、知っていました。
先に席で座っていると、光輝が飲み物を買ってきます。
それは、茜の好きな飲み物でした。
茜について、勉強してきたことを話す光輝は、嬉しそうです。
飲み物の代わりに、ケーキを買ってこようとする茜。
しかし、光輝はすでに注文していました。
せめて代金を払おうとする茜を光輝は、断ります。
理由は、茜の時間をもらっているからでした。
次のご飯屋では、払うことを宣言する茜ですが、光輝の冗談で交わされてしまいます。
次に行く店について、光輝は茜の食べたい物でいい、と言いました。
しかし、後悔しても知らない、と脅す茜は、光輝に選んでもらうことにします。
そして、光輝が選んだ店は、茜の好きな食べ物でした。
ホルモン屋を選んだ光輝は、実はホルモンが苦手です。
茜の好き物を順から聞いた光輝。
さすがに初デートが、焼肉だと申し訳ない、と茜は思います。
しかし、光輝は茜が喜ぶなら、それでいいようでした。
黙々と、肉を焼く光輝。
そんな光輝を見ていた茜は、あることに気がつきます。。
それは、光輝は右目だけ二重なことでした。
「変・・・」かどうか聞く光輝に、茜は「いい・・・」と言います。
茜からの嬉しい言葉に光輝は、心臓が止まりそうになりました。
全く茜から連絡が来ないことに、何かメールでも打とうとする亮。
「邪魔をしては・・・」と止めます。
そして、茜がいないことに、退屈だ、と感じる亮でした。
2.九尾の狐とキケンな同居【第57話】あらすじ
~愛の告白!?~
光輝に全てご馳走になった茜。
暗くなってきたので、帰ろうとする茜を光輝は、送ろうとします。
「寄るところが・・・」と茜は、善意を断ります。
「今日は・・・」とお礼をいう光輝に、茜もまたお礼を言いました。
「また学校で・・・」とニコリとする茜の笑顔に、光輝は再び心臓がキュンとなります。
茜を見送った光輝は、すぐに順に連絡します。
頭の中が幸せでいっぱいの光輝は、順にもお礼を言いました。
茜の寄りたいところは、光輝と行ったケーキ屋でした。
そこには偶然、亮がいました。
光輝とのデートについて、店で亮に話す茜。
「いい人・・・」と茜は言いますが、どことなく迷っています。
それは、光輝が弟のような感じがしたからでした。
光輝から「好き」と伝えられたことに、茜は不思議に思っています。
自分のどこが好きなのか、そう疑ってしまうからでした。
「もしかして、幻想を・・・期待に・・・」と悩む茜に、亮はある本の言葉を借りて茜に伝えます。
茜が何を思おうとそうでなくても、相手からすれば茜は、素敵で素晴らしいということでした。
そして、亮の口から出る言葉一つ一つが、告白のように聞こえた茜もまた、亮に幻想を抱き顔を赤くします。
3.九尾の狐とキケンな同居【第58話】あらすじ
~ついに異性として・・・~
自分の心臓の高鳴りに動揺する茜。
「あまり人を慰めない方が・・・」と茜は、亮に忠告しました。
時間も遅いので、帰ることにした二人。
「暑い・・・」という亮に、茜は反対に「寒い・・・」と言いました。
羽織を渡す亮は、茜の言葉に何かに気がつきます。
茜の顔が赤いため、触れようとする亮。
亮の手を茜は、避けました。
鼓動が早くなる茜。
「すみません・・・」と亮は、言います。
家に着いてもなお、茜は緊張してしまい、自分に落ち着くよう何度も訴えました。
亮は、ケーキ屋での発言に茜が変な誤解をしたのではないか、心配しました。
翌日、学校に来ていた茜は、げっそりしています。
光輝とのデートについて聞いてきた順に、茜は「良かった」と答えます。
しかし、茜は光輝のデーどころではなく、亮の言葉に翻弄されていました。
今の茜の症状について、順に聞いた茜。
順からは、「不整脈・・・」と真剣に心配された回答が返ってきます。
そして、やって来た光輝。
4.九尾の狐とキケンな同居【第59話】あらすじ
~釣り合わない悩み~
「学校で会うと不思議・・・」と会話をする茜。
次の授業が、茜と違うことに落ち込む光輝。
隣に順がいるにも関わらず、光輝は茜しか見えていません。
順が話しかけることで、やっと存在を認識した光輝。
恋すると、周りが見えなくレベルに達していました。
順たち抜きでご飯を食べることを約束する茜。
順たちがいると、からかわれるからでした。
すぐに駆けつける、という光輝の言葉に、茜は笑いました。
すぐに茜のもとへ来れる理由をいくつも話す光輝。
授業が始まるため、去っていく光輝の早さに、茜も納得します。
光輝は、いい人だか、自分に確信・・・自信が持てない茜。
そして、茜の思いは光輝ではなく、亮に移ります。
自分と亮をあらゆる角度から茜は、比較しました。
所有や恋の数、そして存在価値・・・全てにおいて茜は、亮に完敗します。
「問題がありすぎて・・・」
そこに、由美から連絡が来ました。
順の誕生日プレゼントを選んだほしい、との誘いです。
目の前にいる順から、直球で何が欲しいか聞く茜。
順は、由美とお揃いのハンドメイドのスマホカバーが欲しい、と言いました。
話が変わって、由美と順は、どちらから好きになったか、茜は順に聞きます。
「一目惚れではなく、何度も会うことで・・・」と話す順。
茜は、そんな順と由美が自分の親に似ている、と言いました。
順からすれば、茜のような娘はなかなか育てるのが難しく、遠慮したい、と言います。
5.九尾の狐とキケンな同居【第60話】あらすじ
~大ピンチ!?~
帰ってきた母親は、お腹が空いたため、何かを作ってほしい、と言いました。
話し相手は、茜の弟、葵(あおい)でした。
茜としばらくの間、連絡が取れないことを心配した母親。
ご飯を食べずに、再び出かけていきました。
「茜の下宿・・・」
由美と買い物に来ていた茜。
由美からの順へのプレゼントを一緒に探します。
プレゼントを鞄にした由美。
下宿先では、茜が引っ越したことを知ってしまった母親。
帰る途中に、由美のスマホに着信が入ります。
電話の相手は、茜の母親でした。
茜と連絡が取れないことを心配する母親に、由美は「隣に・・・」と言います。
「なんで由美の携帯に・・・」と茜。
「引っ越ししたなら・・・」と母親。
言いたいこと二人はを話すため、永遠と会話が進みません。
「おかずを買った・・・」ため、家に持っていくことを伝える母親。
「美味しくない・・・」とはっきり話す茜に、お惣菜、と母親は、答えました。
なかなか住所を教えない茜に、「彼氏でも・・・」と母親は聞きます。
かなり動揺する茜は、結局住所を伝えてしまいました。
「ルームメイトが・・・」と話したものの、一大事だと気がついた茜は、急いで家に帰ります。
・九尾の狐とキケンな同居【第61~65話】あらすじ
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