九尾の狐とキケンな同居【第61~65話】ネタバレ・あらすじ

九尾の狐とキケンな同居

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※ネタバレ注意!!

1.九尾の狐とキケンな同居【第61話】あらすじ

~迫り来る問題~

茜からの緊急メールを受け取った亮。

電話をかけると、慌てた茜が電話に出ました。

訳を話そうとしますが、運悪く茜のスマホは電池が切れてしまいます。



探しにいくべきか考える亮。

インターホンが鳴り出ていくと、そこには茜の母親がいました。

「終わった・・・」と思う茜。

母親は、茜の行動にとやかく言うタイプではありません。

しかし、問題は父親にあります。

茜を大切に育ててきたため、ショックで倒れてしまう可能性があることを茜は、心配しました。



その頃、亮が「どちら様・・・」といい、「茜の・・・」と紹介を終えた二人。


亮は、母親を家に上げます。

900年生きてきた亮は、初めて女性の前で緊張しました。

立派な家の主人である亮と茜の関係を母親は、聞きます。


大切な玉が茜の中に・・・妊娠

家賃を支払う代わりに一緒に住む・・・不健全

真実をぼやかして話そうとすれば、ただならぬ誤解を招くため、亮は口を動かすことができません。



そこに、亮にとっての救世主、茜が帰ってきました。


母親に、怒涛の「おかず、ありがと・・・帰って・・・」といい終える茜。


そして始まる母親からの尋問。


何も打ち合わせをしていない亮と茜は、悉く母親からの質問に対して答えが合いません


ただならぬ母親からの雰囲気に、茜は「終わっ・・・」。


亮は、仕方がなく母親に道術を使いました。

しかし、道術が効きません。

意思の強い人間には、道術は通じないようでした。


そして、今からウソはダメ、と念押しする母親。


「同棲してる・・・?」


2.九尾の狐とキケンな同居【第62話】あらすじ

~交際の許可?~

茜の言ったとおり、不動産を通して知り合ったルームメイト、と亮は言いました。

そして、これからも何も起こらない、ことも言います。

亮の言葉を繰り返しながら、ショックを受ける茜。


ウソが嫌いなだけで、関係についてそれ以上、母親は聞くつもりがありませんでした。

母親を見送るため、茜は外に出ます。

母親は亮を「気に入った・・・」と言いました。


「そんなんじゃ・・・」と言う茜に、そうなることを願っている、と母親は言いながら去っていきました。


亮の返事より先に、母親に認められた茜


これから亮に、どんな態度をすればいいか茜は迷います。

いっそのこと、「ご先祖・・・」と呼び方を変えよう、とも思いました。


まだ玉が体の中にあるうちは、機会があるかもしれない、と茜は考えます。


亮は、凉子の言葉を思い出していました。

まだ、茜から玉を取り出してないことに対して、問い詰める凉子。

最初は偶然から始まった茜との関係

そして、その関係も偶然に終わらせるべきだった、と亮は思います。

茜の人生を寂しい心を埋めるために、縛りつけていいものか、と亮は悩みました。

いつまでこの関係を続けるべきか、思いに耽る亮。


そして、「今日・・・送り出す・・・」


家に入ってきた茜は、突然の来訪について、亮に謝りました。

茜を家族のようだ、と話したことは本心であった、と亮は言います。

これまで亮は、ずっと一人で生きてきました。

そして、茜と出会うことになります。


ウソをついていたことを謝る亮。

そのウソは、玉の取り出し方を知らない、ということです。


3.九尾の狐とキケンな同居【第63話】あらすじ

~契約終了のキス~


茜を騙していたと話す亮。

偶然、茜と出会った時、亮には精気が必要でした。


しかし、その茜が特別な存在となってしまいます。

忘れて・・・一瞬、眠れば・・・夢・・・」茜の前に跪く亮。

二人の足元は、白い霧が立ち込めます。

茜の頬に手を当て「これで、契約は・・・」とキスをする亮




茜を起こす、葵の声がします。

朝ご飯が何か聞く茜は、葵を見送りました。


学校で由美と成仁(なりひと)に会う茜。


先に帰ってしまったことを茜は、由美に謝ります。

「お母さんとは・・・」と久しぶりに会った感想を由美は、茜に聞きました。

成仁は、光輝について聞きますが、由美に止められます。


後で会うことを約束した茜は、これから過ごすスケジュールを確認しました。

いくつも用事がある茜、「あとは・・・」と涙を流します。

茜は、まだ記憶が残っていました

泣いている茜の前に現れた誠也。

心配する誠也は、何があったか聞いています。



4.九尾の狐とキケンな同居【第64話】あらすじ

~泣いている彼女~

「ほっとけない・・・」と茜のそばを離れない誠也。


触れるわけにもいかず、とりあえず椅子に座ることを誠也は、茜に言いました。



一方、成仁(なりひと)は凉子に課題デートについて話しています。


元カノが会いたい、と言っているためとは言わずに、とりあえずデートができなくなったことを成仁は、凉子に言いました。


適当に書くか、「会ったついでに、口裏・・・」と話す成仁。

凉子は、成仁の言葉を解釈した結果、キスをしようとします


拒む成仁と、拒まれた凉子。


凉子は海外で育ったため、冷静に言葉の意味について成仁は教えました。


意味を知った凉子は、恥ずかしくなります。


恋愛は上級者であり、学には無知な凉子


そんな凉子を成仁は、面白いと感じました。



人を慰めたことがない誠也。

こんな状況でも、茜に会えて嬉しいと感じています。


茜のことを考えて、黙ってそばにいる誠也。

そんな二人を見た凉子。

茜から玉がないことに気がつきます。


凉子が電話した相手は、亮でした。

しかし、亮は家の中で一点を見つめているだけです。

5.九尾の狐とキケンな同居【第65話】あらすじ

~悩みの種~

授業に遅れてしまうため、その場を離れようとする茜。


誠也は、週末会えないかどうか、茜に聞きました。


課題デートをしたい、と言う誠也の願いは、叶いませんでした。


インターホンが鳴り、玄関を開ける亮。

心の中で茜の「ただいま・・・」を思い出します。


玄関の前には、凉子がいました。

玉が割れてしまった、と凉子は心配していました。

暗い亮に対して、利用した女の子に情が湧いてはダメ、と伝えます。


亮と茜の二人とも沈んだ気持ちである、と凉子は言いました。


茜が泣いていたことを知った亮。

記憶を消したはず・・・


茜の母親が、道術が効かなかったため、万が一に備え茜に対しても強く道術を使いました。


これからも茜の安全を見守ってほしい、と亮は凉子に頼みます。

「家族のように・・・」と茜に対する気持ちを話す亮。

しかし、凉子はその願いを断りました。

守りたいなら、自分で見守るよう、凉子は言います。


茜が何も覚えていないなら、問題はないという凉子の考えです。


家を出た凉子は、「家族」という言葉に引っ掛かります。


なぜなら亮の顔は、家族を思うような顔ではなかったからでした。


茜を心配する亮。

・九尾の狐とキケンな同居【第66~70話】あらすじ

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