「まずは片思いから」は作家gillzoneさんの作品です。
2.まずは片想いから【第44話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・返事を聞かないまま
背伸びした気持ちを落ち着ける明香里は、大和に謝ります。
そして、大和が好きである、と告白しました。
そのため、軽い気持ちで優しくされると、勘違いしてしまう、と悩みを伝えます。
叶わない恋に焦がれてしまいそうになる、と話す明香里は、後ろを振り向きその場を去りました。
翌朝、宿を出発する際に、教師が忘れ物がないか、確認しています。
自分たちも出かけよう、と話す美咲の言葉に、明香里はどこか上の空です。
出発の確認を他の教師とする大和を見つめる明香里は、懸念がありました。
それは、あれから大和が自分を見てくれないことでした。
別の手段で帰宅する明香里に、大和は着いたら連絡するように、と言います。
たったそれだけの言葉に明香里は、複雑な気持ちを抱きました。
気持ちを伝えたはずが、何の返答もないため、やはり自分の思い過ごしだった、と明香里は気分を沈めます。
明香里と電車に乗る美咲は、明香里の様子がおかしいことに気がつきます。
まるで宿に心を置いてきたのでは、と疑う美咲。
目の下に隈をつくる明香里は、ただ返事を返すだけでした。
美咲は、明香里と大和、そして紘の様子がおかしいことに、気がついていました。
何があったのかまではわからない美咲。
宿に泊まる修学旅行を終えた明香里は、告白がきっかけで私生活に変化をもたらしました。
帰りのバスでは、女子生徒が大和について、話をしていました。
それは、大和がこれまでに見たことがないほど、不機嫌だったことです。
・答えは
大和がとても痩せこけていることを心配する大和の友達。
修学旅行からではなく、戦いから戻ってきたのでは、と友達は思うほどでした。
さらには、大和から食事に誘ってきたことにも友達は、驚きます。
話がある、と話す大和。
大和に限って色恋沙汰ではないだろう、と友達は笑います。
頭を抱える大和は、解決できない、と呟きました。
そんな大和の様子から恋話だと、理解しかなり驚く友達。
大和は、恋愛ではなく、思うように事が運ばない、と伝えます。
しかし、友達は大和が恋で悩むような人間ではないため、離れないようにしなければならない、と助言しました。
大和から何の連絡もないことに落ち込む明香里は、自分の告白が大和には大きな出来事ではない、と気分を暗くします。
傷はいつ癒えるのだろう、と散歩していた明香里が家に到着すると、そこには大和がいました。
気まずさのため、小走りに夜の挨拶をし、通り過ぎようとする明香里を大和は、呼び止めます。
そして、大和はこれまでのことを謝罪し、今後優しく接しないようにする、と言いました。
3.まずは片想いから【第44話】感想と次回【第45話】考察予想
辛い!
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4.まとめ
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