「まずは片思いから」は作家gillzoneさんの作品です。
2.まずは片想いから【第48話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・恋人
何かを呟いた大和の言葉を聞き返すために、大和の鞄を引っ張る明香里。
その反動で、大和の顔が正面に来ます。
その大和の顔が赤く染まっていことに、明香里は驚きました。
思っても見なかった大和の表情に、より一層脈が速くなる明香里。
顔を隠しながら、前髪を触る大和は、動揺を隠すため、次の場所に行こう、と話をそらします。
明香里は大和以上に、気持ちを隠すためぎこちない態度を取りました。
大和の顔が赤くなっているのを初めて見た明香里。
そんな明香里に、大和はもう帰るのかどうか、聞きます。
明香里は、用が済んだため帰るのでは、と思っていました。
大和は、まだ行くところがあるため、一緒に来るかどうか、明香里に聞きます。
次にやって来たのは、眼鏡屋でした。
大和が眼鏡をかけることに驚く明香里。
どうやら家では眼鏡をかける大和は、一緒に住む猫に眼鏡を壊されたようです。
大和が選んだ眼鏡がとても似合っている、と明香里は声をかけます。
大和も自分の選択に自信がありました。
自分も眼鏡を試してみたくなった明香里。
そんな明香里にそばに来るよう大和は、言います。
近くに来た明香里に、大和は眼鏡をかけてあげます。
終始、胸の鼓動が強くなる明香里に、大和は顔を上げて姿を見せるよう言いました。
少し照れながら顔を上げた明香里を見た大和は、すぐさま反対側に向き直り、明香里には違う眼鏡が似合う、と話します。
そう勧められてかけた眼鏡は、不自然であり、大和はそんな明香里を見て笑います。
大和がからかっている、と冷たく話します。
それならば大和も同じ眼鏡をかけるよう、明香里は言いました。
やはり誰がかけてもしっくりこない眼鏡、と明香里は思いますが、大和はとてもいい、と話しました。
そんな二人の様子に戸惑う眼鏡屋の従業員。
・真剣
意外と明香里に接点を持ち出したのも、無意識だったかもしれない、と考える大和。
帰宅した大和は、遅くなったことを猫に謝ります。
1日タバコを持っていくことを忘れていたことに驚く大和。
近頃、タバコをあまり吸っていないため、久しぶりに吸おう、と考えました。
家に帰った明香里は、紘に紘以外誰もいないのか、聞きます。
紘は、明香里に何かを聞くか聞かないか迷っていました。
止めとこう、と考えた紘ですが、結局言葉にして聞いてしまいます。
それは、どこに行っていたのか、でした。
本屋に行っていた、と答える明香里の不自然さから紘は、怪しみます。
明香里の様子を紘は、うかがいます。
眠たい気持ちを我慢して家の外に出てきた大和は、ふと後ろに気配を感じ、そこにいた紘に驚きました。
紘であることに、安心する大和は、何か話があるのか聞きます。
紘は、大和を見つめながら、教師としての行動ではない、ととがめました。
実は、紘は大和と明香里が一緒に歩いている姿を目撃していました。
もし興味本位なら、明香里から離れるよう、紘は大和に言います。
紘への返答として、大和はそれはできない、とタバコを吸いながら答えました。
そして、寝不足になるほど考えることが興味本位だけでできるものではない、と話します。
紘の方こそ邪魔をするべきではない、と大和は言いました。
3.まずは片想いから【第48話】感想と次回【第49話】考察予想
怖い、そしてかっこいいです。
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4.まとめ
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