【第76話】まずは片想いから、感想・ネタバレ 義父は明香里を部屋に連れ込む

まずは片想いから

「まずは片思いから」は作家gillzoneさんの作品です。

日常的な父親からの暴力に耐えていた紘。

明香里が怯えている姿から、何かに紘は気がつきます。

父親の明香里に対する行いが予想通りだった場合、紘は・・・。


1.まずは片想いから【第76話】考察予想と感想

展開が急に変わりました。

2.まずは片想いから【第76話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・部屋に二人

塾に向かう紘に、父親について話してくれたことについてお礼を言う大和。

お礼はいらない、と話す紘。


勝手に書斎に入った明香里を責める義母。

その隣では、義父が明香里を見据えていました。

義父は義母にお酒を買ってくるよう指示します。

先ほど買い物から帰ってきたばかりであり、明香里に説教中であるため、行けない、と否定する義母。

しかし、それ以上何も話さず無言な義父の雰囲気を恐れた義母は、指示通り家から出ました。


義母に行かないでほしい、明香里。

二人きりになることを明香里は恐れます。

本当の父親に興味を持ち始めた明香里に気がつく義父。


書斎でアルバムを見つけたことを話す明香里。

上着を椅子の上にかけた義父は、本当の父親とは同僚であり、本当の父親が素直過ぎる人物であったことを話します。

鼻につくことをよく言う人だった、と義父。

本当の父親を悪く言う義父に、止めるよう明香里は、言いました。

過去に遡っても本当の父親のような人物は誰からも必要とされない、と義父。

冷蔵庫から飲み物を取り出し、飲み始める義父は、本当の父親と最後に話したのは自分である、と語ります。

そのため、病院からの連絡も自分が初めだった、と義父は話しました。

そして、その時の感動的が明香里にも分かるかどうか、と不敵な笑みを浮かべる義父。

手が震え、悔しさから涙を流す明香里は、義父の存在を否定します。


本当の父親が亡くなったのはあくまでも意図せずして、と義父。


明香里の怒りに満ちた表情を見れば、本当の父親を思い出してしまう、と義父は言いました。

明香里を見ると、気持ちが悪いが懐かしさを感じる、と義父は明香里の髪の毛を触ります。

義父の手ごと頬を殴る明香里。




・口を押さえて

家に到着した大和は部屋に入ろうとします。

すると明香里の家から何か物音がした気がしました。


明香里の服を掴み部屋に強引に連れ込もうとする義父。

抵抗する明香里でしたが、恐怖のあまり声が出ません。

助けてほしい、と心の中で叫ぶ明香里。

家の扉を叩き明香里がいるのかどうか、大和が確認しに来ます。

大和の声を聞いた明香里は、振り向きました。


何も返事がないため、そら耳だったかもしれない、とその場から離れようとする大和。


口を押さえられた明香里は、声が出ません。

羽交い締めにされ部屋に連れ込まれる瞬間、明香里は隙をついて声を出します。

大和を呼ぶ明香里。

その声を聞いた大和は、すぐさま消火器を使い扉をこじ開けようとしました。


地面に押し倒された明香里。

部屋の鍵をかける義父。

誰も来ないため、明香里に身を任せるよう伝える義父。


3.まずは片想いから【第76話】感想と次回【第77話】考察予想

とんでもない!

4.まとめ

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