「見える子ちゃん」は作家泉朝授さんの作品です。
幽霊が見えるミコは、ついに神様?のような霊体まで見ることができるようになってます!
「見える」の範囲が広がるミコは苦労が絶えないな、と思いました。
見えないようにふるまうにもそろそろ限界かもしれません。
霊の方がそうさせないように、ミコにアクションをかなりしています!
良いことなのかそうではないのかまだわかりませんが、見えることでのメリットが今までの話の内容ではなかったので、ぜひともあるといいな、と思います。
2.見える子ちゃん【第12話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・ミコのアドバイス
「弟子にしてほしい!」とせがむ小学生のような見た目をした高校生に、ゴットマザーは力の詰まった?数珠を差し出しました。
彼女の名は二暮堂ユリア、彼女もまたミコと同じように見える体質のようです。
人とは違う特別な能力を持つ自分は、崇められ誰かの役に立つ存在であると自負するユリアは、来るべき時にそなえてゴットマザーから徐霊について学ぼうとしました。
ところが、ゴットマザーはミコに出会ってからすぐに店をたたんでしまっていたため、ユリアは愕然とします。
ゴットマザーからもらった数珠には効果がない、と口にするハナの話を聞いていたユリアは、一般人にゴットマザーのすごさがわかるはずかない、と動揺しました。
ところが見えないはずの霊をミコが見えている・・・かもしれない、と思ったユリアはミコに興味を持ちます。
体育館の倉庫にミコを呼び出すユリアは、直接ミコに自分と同じで見えているはずだ、と断言しました。
ミコと違い幽霊の習性を把握しているユリアは、わざと幽霊を出現させてミコに見えているか問い詰めます。
それでも見えないふりをするゴットマザーでさえも敵わなかった能力者であるミコになめられていると感じたユリアは、むきになって問いただしました。
しかし、ユリアが出現させた幽霊以外に大きな幽霊がいることにユリアが気づいていないことにミコはどうしようか考えています。
するとユリアはマザーからもらった数珠を使い小さい方の幽霊を徐霊しようとしますが、数珠は大きい幽霊の力?によって弾け飛びました。
ユリアと大きな幽霊に見えないふりをしてその場を逃げきるため、とりあえずミコはユリアにプロレス技をかけます。
意識を失ったユリアは保健室で目覚めました。
初めて自分と同じように幽霊が見えるユリアに会ったミコは、ユリアに危険が及ばないためにも見ないようにすることをアドバイスしました。
それを脅されていると誤解して聞いたユリアは、バカにされたと思いミコを許さない!と決意します。
3.見える子ちゃん【第12話】感想と次回【第13話】考察予想
ついにミコ以外に見える子が登場しました。
気の強いユリアは、見えることで幽霊ではなくて人から嫌な思いをしたようです。
ミコとは違い見えることに積極的なユリアは、ミコも見えていることに気がつきました。
ユリアには見えないが、ミコには見える幽霊。
見える中でもランクがあるのことに驚きました。
そうなるとミコの霊感の強さは凄まじい!
見ないようにした方が身のためだとアドバイスするミコに、ユリアはどう聞き間違えたのか脅迫された、と勘違いしてしまったのが面白かったです。
今後、ミコとユリアの関係性に注目です♪
4.まとめ
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