【第14話】見える子ちゃん、感想・ネタバレ ミコを超霊能力者と勘違いするユリアの思惑

見える子ちゃん

「見える子ちゃん」は作家泉朝授さんの作品です。

見えたことで初めて感謝されたミコ。


ただ、見えすぎるあまり幽霊かそうではないのか怪しくなってきました。


ミコと幽霊の関係は、どうなっていくか・・・。


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.見える子ちゃん【第14話】考察予想と感想

ミコの幽霊が見える、そして聞こえる力が強くなってきました。


このまま行くと、ミコはどうなってしまうのでしょうか?


今は、見えるけど見えないように振る舞っているのが、だんだん気にならなくなるのかもしれません。



2.見える子ちゃん【第14話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・ハナの才能

以前、神社で撮った写真をミコに見せるハナ。


険しい顔をするミコに、「顔は隠してある」とハナは言います。


ミコが気になるのは、写真に写りこんだ幽霊の姿でした。


写真の出来映えに自画自賛するハナは、インスタントカメラを買ったようです。


たくさん映える写真を撮ると意気込むハナ。

一方で、幽霊の写真が増えてしまうとミコは懸念します。


心を鬼にしないと・・・と思うミコ。


すると、徐にハナは写真を撮りました。


かわいい顔のミコ・・・と横切る幽霊。



写真の出来映えに惚れ惚れするハナ。


その写真を見て「才能がある」と言ったのは、ユリアでした。


映えスポットなら詳しいと豪語するユリアは、二人を案内することになりました。

・ユリアの思惑

ミコから屈辱を受けたユリアは、何としてでも自分を認めさせようと思っているようです。


土曜日に、映えスポットにやって来たミコたち。


ユリアの話によると、目の前のトンネルを抜けた先が映えスポットのようです。


実はこのトンネルによく幽霊が出ると有名でした。


ミコの霊能力者としての実力を見ようとユリアが試したようです。


靴に石が入ったことでしゃがむミコ・・・。

その動作が、ユリアには結果を張ったように見えました。


「たいしたことない・・・」と話すミコの言葉に、格を見せつけられた気がユリアにはしました。



トンネル内の怖さに引き換えそうとするハナにミコも同乗します。


ユリアは、ハナの才能を褒めることで帰ろうとするのを止めました。


とりあえずトンネルで写真を撮ることにしたハナは、ミコを被写体とします。


案の定、たくさんいる幽霊に怯えるミコ。


出来映えは、大家族の集合写真のようになっていました。



これ以上、集まって来る前に引き返そうと考えるミコでしたが、すでに遅く・・・。


写真に写りこんだ幽霊と比較できないほどヤバめの幽霊が近づいてきました。

3.見える子ちゃん【第14-①話】感想と次回【第14-②話】考察予想

ユリアも見えてはいるけど、ミコに比べたらそうでもないようです。

ユリアと違ってミコは、見たくないのにユリア以上見えてしまのがかわいそうだと思いました。


4.まとめ

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