【第16話】見える子ちゃん、感想・ネタバレ あることがきっかけで、幽霊と向き合おうと考えるミコ

見える子ちゃん

「見える子ちゃん」は作家泉朝授さんの作品です。

ありとあらゆる場所に出現する幽霊。


ミコは戸惑いながらも何とか乗り越えて来ました。

しかし、今度の幽霊は・・・。


  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.見える子ちゃん【第16話】考察予想と感想

第15話の最後では、ミコはもしかしたら・・・と思ったことがありました。


下着を買いに行くということなので、きっとそうではないかと思いました。



2.見える子ちゃん【第16話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・守る幽霊

担任の先生が産休に入ることを知ったミコとハナ。

先生とハナは、子供の話をしています。


二人の姿を見るミコは、何かが見えました。


それは、先生のお腹の回りで動く白い幽霊でした。


伝えるべきか迷うミコは、動揺します。



「階段に気をつけたり、重いモノは・・・」とミコは伝えました。


「大丈夫な気・・・」と答える先生。


「お兄ちゃんが守って・・・」と先生は言いました。



どうやら、亡くなってしまったお腹にいる子供のお兄ちゃんが、守ってくれていると感じているようです。


その言葉に、白い幽霊の存在にほっとしたミコ。

・幽霊と向き合うこと

そのような幽霊もいることで、ミコは幽霊とどう向き合うべきなのか考えました。

そもそもなぜ見えるようになったのかをミコは考えます。


行く先々で見かける幽霊。


ミコが歩いていると、自販機にべったり張りつく幽霊がいました。


「向き合う・・・」とスカートをギュット握りしめる
ミコ。


その幽霊の風貌に、やっぱり向き合えないと感じたミコは、見えないふりを貫きました。




次の日の教室で、ミコはハナと話しています。


ハナの「触らぬ・・・に祟り」の言葉から、幽霊に関わらないでおこうとミコは決断しました。



そして、新しいやって来た担任の先生・・・。



以前公園であったあの人物でした。

3.見える子ちゃん【第16話】感想と次回【第17話】考察予想

幽霊と関わらないことをミコは決断しました。


しかし、新しい先生がまさかの多くの幽霊に憑かれた人物でした。

必然的に、関わらざる終えなくなったミコの対応に注目です。


4.まとめ

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