「見える子ちゃん」は作家泉朝授さんの作品です。
ミコを助けたのには何か理由があるかもしれません。
無償で助けることはないと思うので・・・。
2.見える子ちゃん【第24-①話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・久しぶりのミツエ
畑仕事に勤しむ老婆がいました。
そんなか彼女をミツエと呼ぶ、老人。
昔からの知り合いだったミツエの体を老人は心配します。
なぜなら、ミツエはこれまで占いの仕事をしていたため、重労働になれていない、と老人は考えていました。
良い運動になる、と話すミツエに老人は、これからもこの場所に留まるのかどうか質問しました。
うつむきながらミツエは、占いの仕事からは手をひいたためここに残らざる終えない意思を言います。
老人は、ミツエの本音を代弁しました。
それは、再び占いの仕事をしたいのではないか、ということでした。
しかし、ミツエは昔のように占う力が弱くなったことを理由に、老人の言葉を一蹴します。
そんなミツエに、老人は確信を突きます。
それは、ミツエが未だに昔修行をしていた山に赴いていることでした。
そのことについて答えようとするミツエに、ミツエの息子が話しかけます。
息子は、自分とミツエ以外誰もいない場所に、ミツエが誰と話しているのか問いかけます。
すでに亡くなっていた老人は、あるお願いをしました。
ミツエは老人の願い通り、老人の家族に感謝の意を代弁しました。
お礼を言い、消えていく老人。
山にある滝に赴くミツエ。
水辺を前に、以前より力をミツエは感じます。
その理由がミコとハナを占った時から、とミツエは考えました。
・手紙
家でお茶を飲むミツエに息子が送り主が書かれていない手紙を渡しました。
封を開けたミツエは、手紙の主からの問いかけを目にします。
そして、その一言が書かれていた表面の写真を見たミツエは驚愕しました。
その写真には、ある神社を背景に撮られた女子高生の二人が写っています。
押し入れにしまっていた昔使っていた占い一式を取り出したミツエは、慌てて出かけようとしました。
そんなミツエを心配する息子。
ミツエは、神社について話を・・・。
3.見える子ちゃん【第24-①話】感想と次回【第24-②話】考察予想
幽霊は出てきませんでしたが、ミツエの最後の言葉が気になって仕方がなかったです。
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4.まとめ
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