【第27-①話】見える子ちゃん、感想・ネタバレ 見えていることが幽霊に気づかれてしまった絶体絶命のミコ!!

見える子ちゃん

「見える子ちゃん」は作家泉朝授さんの作品です。

おびただしいほどの幽霊に囲まれたミコ。

絶体絶命の中、なんとか切り抜けようと見えないふりをするミコですが・・・。

  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.見える子ちゃん【第27-①話】考察予想と感想


ちらりと、ミコを見ている神様の使いのような存在も怖くてたまりません。


2.見える子ちゃん【第27-①話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・ミコは?

ケーキ作りに勤しむハナ。

ついつい味見と称して食べ進めてしまうハナは、片側だけでは不均衡なため、丸いケーキを均衡に保とうと試みます。

結果的に、頂点にイチゴを1個残し、ロウソクより少し太いくらいになったケーキ。

ハナは写真を撮り、ミコに送信しました。

返信をそわそわしながら待つハナでしたが、何も返事がないため直接持って行くことにします。

細長い箱にケーキを入れたハナは、ミコの弟である恭介に渡します。

恭介はお酒だと思いますが、ハナはケーキであることを伝えました。

ハナは、ミコの所在を聞きます。

しかし、恭介はミコがハナと出かけていると聞かされていました。

ハナは、ミコとは一緒におらず、一人でケーキを作っていたことを伝えます。

そして、全く折り返しの連絡がないミコをハナは心配しました。

・あと何回!?

山中にて幽霊に囲まれているミコ。

突如として、スマホが圏外となってしまいミコは焦っています。

相変わらず、幽霊からの声かけが聞こえているものの、見えない聞こえないふりをするのにミコは一生懸命でした。

動かないスマホが、動き出したかのように独り言を呟くミコは、その場から離れようとします。

木の根に躓きこけてしまったミコ。

その地面には、落ち葉に隠れて顔だけ出している幽霊が埋まっていました

思わず目が合ってしまったミコは、目にゴミが入ってしまった、と言いながら顔を覆います。

地面から這い出る幽霊は、ミコが自分を見たのではないか、と詰め寄ります。

ミコは必死に、ドーナツ屋に並ぶ品名を頭で考えますが恐怖のあまり涙が止まりません。

品名が尽きてしまったミコは、幽霊と目が合ってしまいます。

ミコが見えていることを確信した幽霊

その幽霊をまた、あの神様の使いが消し飛ばしました。

助けてくれる回数を超えても助けてくれることに、ミコは動揺します。

神様の使いは二人で何かを話しています。

どうすればいいかわからないミコと詰め寄る幽霊・・・。

3.見える子ちゃん【第27-①話】感想と次回【第27-②話】考察予想

独特な幽霊や幽霊の登場の仕方が、恐怖心を煽られます。

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4.まとめ

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