「ぽちゃこい」は作家ムラタコウジさんの作品です。
やっっと真剣？にダイエットに取り組む決意を持ったマルちゃん・・・。
簡単に痩せる方法はないかな？とマルちゃんは長澤さんに聞きますが、長澤さんからはものすごくあたりまえで核心を突いた答えが返ってきます。
それはダイエットを頑張るだけというものでした。
さすが長澤さん！自己管理のプロです。
できそうでできないのが頑張ること・・・。
2.ぽちゃこい【第16話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意！！
・頑張るダイエットで痛めた結果
長澤さんの言葉に触発されてマルちゃんはタイキックボクシングにダイエットのため挑戦しようとしています。
マルちゃんの頑張るだけダイエットが始まりました。
一度ジャブを打ったマルちゃんの左腕は・・・もう上がらない。
しかしこれもダイエットのため必死に次のパンチを繰り出すマルちゃん。
練習に付き合うコーチはマルちゃんの目が元世界級王者の目つきをしている！と感じ練習に熱が入りました。
次にキックを求めるコーチに応え脚をあげるマルちゃん！！ﾌﾞﾁｯと肉離れしてしまいました。
・ケガのおかげで
必死の思いで職場にたどり着いたマルちゃんに同僚はマルちゃんが太っているために、ついに膝をやってしまったのかとからかいます。
そこに出勤してきた沢谷くんはマルちゃんの姿に驚き鞄を落としてしまいました。
心配する沢谷くんにマルちゃんは「大丈夫」と伝えますが、「怪我を甘くみたらダメだ！」とまるでコーチのように一括します。
沢谷くんも以前、怪我のせいで選手生命をたたられた経験があるようでした。
マルちゃんが早く治るように付きっきりで沢谷くんがサポートすることになりました。
それを聞いていた長澤さんは、階段から転げ落ちれば沢谷くんにサポートしてもらえるかもしれない、と真剣に思い悩みます。
マルちゃんの部屋にご飯を作りにくることになった沢谷くんは、早く治るように計算されたスープを作ってくれました。
いつもより美味しく感じる料理は、やっぱり好きな人が作ってくれたから・・・と考えるマルちゃんは沢谷くんに「まるで恋人・・・のよう」と言いかけると沢谷くんは「まるでコーチと選手のようだ！」と言ってジムに向かっていきました。
3.ぽちゃこい【第16話】感想と次回【第17話】考察予想
かなり面白い話でした。
タイキックに励むマルちゃんのたった一回でのあの反応は思わず笑ってしまいました。
たったそれだけで！？と・・・マルちゃんからするとかなりの重圧だったのでしょう。
結局３回ほど打ち込んでタイキックボクシングは終わりました。
沢谷くんのストイックな考え方もストイックすぎると思いました。
今回はマルちゃんに対する恋を感じるような心の動きではなく、コーチとして接し心動かすシーンも、もう一度みたいシーンです。
沢谷くんがマルちゃんの生活を全面にサポートすることを聞いた長澤さんの決意も、そこまで！？と思うほど面白いシーンでした。
4.まとめ
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