「さよならの終わりのその向こう」は作家倫理きよさんの作品です。
2.さよならの終わりのその向こう【第1-①話】ネタバレとあらすじ
※ネタバレ注意!!
・夢子とトモミ
ベッドの上で眠る夢子は、響きの良くない音で目覚めました。
カーテンの向こうでは、椅子に縛りつけられた夢子の友人トモミがいます。
トモミは、自らの腕を食べてしまっています。
このままでは、骨だけになってしまう・・・と夢子はトモミの腕を落とす決断をしました。
切り落としたことで、全身が無くなることはなくなったことに夢子は少し安心します。
ただ、それが本当にいいのか・・・。
・一緒にいる理由
トモミは、常に夢子と一緒にいてくれました。
夢子とは違いクラスで上手く立ちまわっているトモミ。
それでも夢子を気にかけるのは、「友達」だから、という理由でした。
少しだけ照れる夢子は、納得します。
いつもの教室で夢子はトモミを待ちます。
すると、扉を強く叩く音がしました。
その扉を叩いていたのは、首に怪我をしたトモミでした。
トモミの話しによると、ある生徒が突然、他の生徒を噛みだし、その行為が噛まれた生徒に移っていたようです。
話を聞いている夢子は、トモミが自らを椅子に縛りつけているのを見ました。
3.さよならの終わりのその向こう【第1-①話】感想と次回【第1-②話】考察予想
絵がリアルではないのですが、生々しい感じが伝わってくるようで、ゾクゾクしました。
トモミは、自分から椅子に縛りつけたようでした。
確かに最善の方法だったと思います。
4.まとめ
コメント