【第3-①話】さよならの終わりのその向こう、感想・ネタバレ 頬を叩く硝子と叩かれるトモミの関係

さよならの終わりのその向こう

「さよならの終わりのその向こう」は作家倫理きよさんの作品です。

耕一とユキオは、子供の頃からの友達でした。


ある日を境に、話さなくなった二人。


その原因は母親にあり、耕一はユキオに対して・・・。

  • まだ前話を読んでいない方はこちらから↓

1.さよならの終わりのその向こう【第3-①話】考察予想と感想

このお話の共通点?は、友情だと思います。

最初は女の子同士、今回は男の子同士でした。


そしてどちらも、友達のどちらかが人気者で反対にもう一人は正反対のような人物です。


他の共通点は、登場人物の名前がカタカナと漢字であることでした。


何か意味があるのかどうか・・・。

2.さよならの終わりのその向こう【第3-①話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・彼女たちの名前

頬をつねる少女を硝子と呼ぶ彼女は、止めて欲しいと言いました。


痛いから止めてほしいなら、と次は頬を硝子は叩きます。


周りのクラスメイトたちは、二人の仲がよく悪ふざけしていると思って笑っていました。

二人の名前は、空見硝子と町田トモミ。

・言葉通りの行動

トモミは、いつも一人で行動していました。


ある時をきっかけに、同じくいつも一人でいる硝子と話すようになります。


美人な硝子に友達がいない理由に、トモミは後で気がつきました。


トモミの言葉を真に受けて、普通ならしないことを平気で硝子はしてしまいます。


いつも帰り道にトモミが可愛がっていた猫の遺骸が、机の上に置いてありました。


「これでいつでも撫で・・・」と話す硝子に、トモミは「おかしい、もう会いたくない」と言います。


言葉通り学校に来なくなった硝子。


トモミのせいで来なくなったとクラスメイトは言いました。


クラスメイトが硝子の正体に気がついていない・・・とトモミは思っています。

3.さよならの終わりのその向こう【第3-①話】感想と次回【第3-②話】考察予想

今度は、小学生が物語の中心のようです。


今までだと、本当に二人は真の親友という流れだと思います。


ゾンビ化をしてしまうことで、相手の本当の気持ちを知ると思うのですが・・・。


まだ、ゾンビ感が出てきていません・・・。

4.まとめ

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