【第1-①話】屍牙姫、感想・ネタバレ 壮一が美輪子にさしだした「心」とは

屍牙姫

「屍牙姫」は佐藤洋寿さんの作品です。

蝉の声がうるさいバス停で一人の女子高生が同じ制服を着た男の子に話しかけています。

その男の子を「広田くん」と呼ぶ彼女は、広田の大学進学について心配しているようです。


蝉の声と同じくらい彼女の声を疎ましく思う広田は・・・。

1.屍牙姫【第1-①話】考察予想と感想

私が好きなのは、少し気持ちが悪い設定のお話とキレイな女の人が出てくるお話です!

この屍牙姫は私にとってドンピシャの漫画なので、紹介していきたいと思いました!

2.屍牙姫【第1-①話】ネタバレとあらすじ

※ネタバレ注意!!

・返事のない会話


バス停にいる二人を見つめる一人の男子高校生がいました。


彼の家はいわゆるゴミ屋敷のようでいじめられています


いつものようにいじめられる彼に、いじめっこはお金を持ってくるよう言いました。


一度家に帰った彼を出迎えたのは、ゴミに埋もれて動かないテレビの前に座る一人の女性。


「今日は遅くなる」と彼は声をかけますが、返事はありません。

・美しい女性

性に対して敏感ないじめっこを彼はある館に連れていきます。


いじめっこの前に現れたのはとても美しい女性でした。


お金の代わりに、その女性と楽しいことを彼はすすめます。

たぎるいじめっこに、その女性は落ち着くよう言いました。



普段あまり外にでないその女性は、色々と溜まってしまう・・・と言いながら、裸になります。


目の前の美しい光景と次々に身体を走る快感に、いじめっこは吐息を出しました。


すると彼に感謝するいじめっこの胸のあたりが音をたてて響きます。


バキッバキッ

先ほどとは違い、美しくないモノがいじめっこの目に入りました。


それはいじめっこの心臓でした。

言葉を少し発して絶命するいじめっこ。


その女性が手に持つ心臓を彼に渡します。

壮一さん」と呼ばれる彼は、心臓を絞って出た血を「美輪子さん」と呼ぶ女性に捧げました。

3.屍牙姫【第1-①話】感想と次回【第1-②話】考察予想


1話から、ありのままの姿で美輪子さんは登場してくれました。

男子高校生の知り合いに、こんなにキレイで大人の女性がいたら・・・怪しまないとかなり危険です!

4.まとめ

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